『思春期と知性』
学力の高い思春期と過ごして考えました。
『知性とは育てるもの』ということ。
どんなに大人でも
『知性』という言葉について
意味や解釈にずれがあると
会話がずれていくもの。
以前、出会った方に、
私のスキルが
『ホストクラブの研修に良さそう』
と言われて、
紹介されそうになったことから、
自分の提供する結果に
『品と知性』を大切にしている
ということをお話させていただいたら、
『知性もさー良し悪しだよね、
いけすかない鼻にかけてる人もいるじゃない?』
と反応があり、
解釈がずれ、前提が違うと
会話の結論がずれるんだな~と
実感したことがありました。
(ここまでずれると研究ネタになります)
知性とは学力や、
知識レベルを指すものではなく、
知性とは、人が何かを知り、
考え、理解をし、判断する、
人間の知的能力のことをいうので
この方の言う
『ひけらかされているモノ』は
知性ではないということなのですが、
どんなに人生の大先輩でも
解釈が違えば話の筋が変わっちゃう
という瞬間を経験しました。
知性をもっと詳しくいうと、
知性は意思や感情などの
理性や感性とは区別されます。
『より概念的に物事を理解する』
のが知性となるのですよね^^
(辞書などからも引用してます)
今、18歳と過ごすことで
客観的に思春期を体験していますが、
知性とは育てて行くものだと
確信を持ちます。
主張の中に混ざる
パーツとしての言葉の意味や
感情の言語化、感性に
間違っていることは何一つありませんが、
話していることの目的や
筋道が明確に存在していないために
相手の意見が自分の思ったことと違うと
出したい結論に目的がないので
その瞬間の感情で意思決定することから、
思いどおりの議論にならず、
いやになっちゃう🤣
(態度があからさまにw)
まあよくある話です。
今現在経験を増やして育み時期なので
ほっておこうver.と
やんわり指摘ver.を
こちらもセンスが問われますが、
球を返すとき選ぶというのが必要です。
(感情が動いても感情で返さないを基本として)
実はこれ、みんながみんな、
思春期で勝手に終わって
知性は勝手に育つと思っている方も
いるかもしれないのですが、
実はそれに関しては『NO』で
能力なので意識的に育てないと
育たないのです。
大人でも筋道がずれ感情的になり
他責しちゃうなんてことが存在するので
/
育てないと育たない能力
\
であると理解しておきたいこと。
なのですよね^^
知性が育つと、
たくさんのメリットがあります。
物事を意思や感情に振り回されず、
より客観的に冷静に思考し、
判断することができるようになりますし、
それができることによって、
人生の困難や迷いにぶつかった時にも、
自分にとってより良い、より正しい選択を
することができるようになります。
そうなると、それにふさわしい
『人』や『仕事』や『出来事』
に出会えるようになるので
自然にステージが上がっていきます。
いわゆる『進化』ですよね✨
私が仕事で手渡すものに
そこを大切にしていることで、
お客様からの報告で
『進化されましたね✨』
とお客様に言われたことを
喜ばれて嬉しくての報告があります。
実はそのような報告は
これまでに1人、2人ではないのです。
その方が持っている『品と知性』を
うまくアウトプットに乗せるために
チューニングしているのが
本当に功を奏しているのだと
確信を持ちます。
目が肥えている
たくさんの経験をお持ちの
ハイクラスなお客様が
より喜んでくださったと
報告を受けると本当に嬉しいです✨
人それぞれアウトプットの
表現は十人十色変わりますが、
自分に合った『品と知性』の表現
手に入れたら強いですね~✨
見た目をエレガントにしたから
品があるわけではないのでね^^
育み中の思春期を見て考察した
『知性』についてでした♪
売上げUPのためのブランド戦略
プロデューサー
ブランドストラテジスト
YUKIYO