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料理上手な人は、生きかた上手な人が多いなと感じています。

私にとっての「料理上手」の定義は、「レシピがなくても、自分の心身を満足させる食べ物が作れる人」です。

それはつまり、
外から何かを得て幸せになるのではなく、自分の内側の幸せを見られる人。

情報(レシピ)や数量(目に見えるもの)はとても頼りになる存在ですが、どんなに外の世界に自分の幸せを求めても、自分自身を満たすことはできません。

(自分の内側を知るために、外の世界を使うのはOKです)

「今日は素晴らしい料理ができた」と幸せになる時は、自分の内側から溢れ出る愛を楽しんだ時です。

「美味しくできると思ったのに、なんだか好きな味じゃなかった」とシュンと落ち込む時は、自分を信じなかった時が多いです。

「レシピに頼っている限り、真の料理上手になれない」
それはつまり、
「外の世界に頼っている限り、幸せを感じることはできない」
ということです。

料理を通して、本当の自分と繋がることができたら素敵だなと思います。


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