ハヴァシュ式【Lesson 3】楽器の構え《後編》
《こちらの記事は、オンライン教材「ハヴァシュ式デジタルレッスンby石川ちすみ」の一部のレッスンを期間限定で販売しているものです。販売期間が終了したら予告なく非公開になります。》
前回は、「羽ばたき」「ポトン·ペラン」など、楽器の構えとなる前提となる身体の柔軟性やバランス感覚を養うエクササイズをご紹介しました。
今回は、実際に毎回楽器を構えるときに、柔軟性をそこなうことなく、演奏への準備が整うエクササイズをご紹介します。
カトー·ハヴァシュ先生の著書で、次の文章を初めて読んだ時、私に興奮と衝撃が走りました。
これを読んだ時、”ヴァイオリンを自由に弾くための秘訣がここにある”と直感しました。
では、ここに書かれている、「バランス」をどうやったら確立できるでしょうか?
バイオリン演奏では、身体のあちこちにバランスの軸と支点が変化して現れる、と書かれていますが、今日は、その中で、楽器の構えのバランスを探しましょう。
ハヴァシュ先生が半世紀以上の歳月の中で、様々な生徒と出会ってあみだされたエクササイズを、前回に引き続きご紹介していきます。
バイオリン演奏では、身体のあちこちにバランスの軸と支点が変化して現れる、と書かれていますが、今日は、その中で、楽器の構えのバランスを探しましょう。
ハヴァシュ先生が半世紀以上の歳月の中で、様々な生徒と出会ってあみだされたエクササイズを、前回に引き続きご紹介していきます。
目次
最新の構えのエクササイズ
「弓は踊る」の構えのエクササイズ
構えがうまくいっているかどうかの試し方
ハヴァシュ先生の思い出
「ぶら下げられた右腕」ハヴァシュ先生のワークショップより
宿題
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