見出し画像

演奏フォームを変えるのは正しいことか。

本日もお越し頂いた方、ありがとうございました。上手く伝えられなかった部分はすみませんでした、、語彙力増やせるように読書かなあと。

さて、教えさせて頂いて思うこと。演奏フォームを変えることは正しいことなのか、ということ。

私の目標は演奏会を聴きに行ったときでも良いし、ご自身が演奏会しているときに、一度でも良いから心揺さぶられて、涙が止まらなくなって、音楽って言葉にできないぐらいなものだと感じてもらうこと。その目標の中に上手くなる、というものが入っている。

演奏フォームを変えれば、おそらく上手くなる。
でも、そのネックとして、数年スパンで練習がいる。
その数年スパンというのが悩みで、例えば、10代の数年と、60代、70代の数年は違う。
10代であれば今後のことを考えて、矯正するのがいいかもしれない。
でも、60代、70代の方に根本から左手の形とか、弓の持ち方を変えるのはどうなんだろうか、正しいことなのかと思う。
演奏フォームうんぬんをお伝えするより、音楽の方向性とか、歌い方をお伝えする方が価値があるんじゃないかと思ったりもする。時間は有限なので。

どうなりたいかは人それぞれで、しっかり一人一人、話して、どう進めれば幸せか、みんながみんな、上手くなることを目的としているわけじゃないし、納得してもらってから進めたいなと。

レッスンのお問い合わせはこちら


いいなと思ったら応援しよう!