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効率良く練習するには。時間、ないよね。

こんにちは!あがり症のバイオリニストこと、めっしーです。

今日は「効率良く練習するには」というテーマで話したいと思います。

音声で聞きたい方はこちら↓

皆さん、時間ないですよね。私も全然なくて。レッスンは通ってるんですが、なかなかさらう時間が取れなくてですね。練習不足で行くことも多々有るんですね

でも、時間って言うのはどうやっても人それぞれ平等ですし、どうやって効率的に使うかって言うのはとっても大事な事なんじゃないかな、と思います。

私が1番効率的と言うか、空いた時間、特に楽器が弾けない時間にできる練習方法で、これ1番良いなって言うところお話しようかなと思います。

結論から言うとですね、楽譜を見ると言うところですね。楽譜を見る、楽譜を読むと言うところですね。音源聴きながら楽譜を見ると良いんですが、これすごい効率が良い練習だと思います。

音を出す基本的な流れとしては楽譜を見て、頭の中で音をイメージして、それを音にする、って言う作業に成ると思うんですよね。頭に何も入ってなかったら、楽譜を見たものをそのまま音にするだけの作業になってしまう、ただの音ならべになってしまう。だから、基楽譜の内容を頭に入れて、それをアウトプットする、って言う作業が必要なんだと思います。

楽器を持って練習するとですね、意外と楽譜見てないんで、弾く事に一生懸命になるので、なのでその楽譜をしっかり見ると言う時間をですね、空き時間に取る事で、楽譜への理解と言うか、頭に結構染み込んで来るんですよね。

弾いてる時だけ楽譜を見るとは別に時間を作って、むしろ弾くよりも楽譜を見る時間の方が長いぐらいの時間を使う方が効率できなんじゃないかと思います。

どうしてもですね、弾くって言う作業もだいぶ脳のキャパシティ、容量を使ってしまうので、弾く事に一生懸命になって、楽譜見ないで、見てはいるんですけど、エネルギーとしては少し減ってしまうので、別に楽譜を見る時間、読む時間を作って頂けたらな?と思います。

私が好きな話ですね。バイオリニストでN響のコンサートマスターだった篠崎史紀さんって言う方がいらっしゃるんですが、その方が曰く「むしろ弾く時間よりも全然楽譜を見る時間、読む時間の方が圧倒的に長いです」って話をしてました。

要はですね、頭の中に楽譜、音を入れるって言う作業が弾くよりも恐らくはとっても大事なんじゃないかなと思います。

他のバイオリニストで言うとクライスラーなんて言うのも、とっても有名なバイオリニストだったんですが。その方もですね、その方も「バイオリンと言うのはですね、頭で弾くものだ」って言ってるぐらいで、基本的にあまり練習しなかったらしく(本当に練習しなかったかは解らないんですが、)練習しないでその頭の中に楽音符を置いといてパッっと弾くって言う作業してたんですね。

まずは頭の中に音符を鳴る事、音が鳴る事って言う事をまずはその作業として行った方が良いのかな?と思います。

なので空き時間にですね、楽譜を見る。音源を聴きながら見るでも良いですし、例えば楽譜を見ながらその今iPhoneだとピアノのアプリとかも有るのでピアノでその叩いてみるとか。例えば楽譜を見てピアノのアプリ開いて音を叩いてそれを頭の中で鳴らしてみる、とかですね。そう言った作業をする事によって練習効率って言うのはとっても良くなるんじゃないかなと思います。

練習時間ない、確かに弾きたいんですけど、仕事もあって日中もとっても忙しいと思うので、例えばその通勤の空き時間。通勤時間とかですね。ここは絶対時間取れるはずなので、その時間でですね、楽譜見たら良いかなと思います。

あとは、楽譜、本だと大変なのでアプリに写真を撮って入れて置くとか。そう言った事をする事で多少はですね、その通勤の時間、例えば満員電車の中でも有る程度はその楽譜見れるんじゃないかなと思います。

今日は効率的に練習をするには楽譜を読みましょう、見ましょう、って言う話をしました。今日はそんな所です。ありがとうございました。

【大人のためのヴァイオリン教室】
大人から始めた筆者のヴァイオリン教室。
大人から始めたからこそわかる、苦労、解決策をお伝えしています。音色、歌うことにこだわり。ヴァイオリンで、音楽で心振るわせて涙が止まらない、鼻水じゅるじゅるの方を1人でも増やしたい。

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