1年の締めくくりに、バッハの「受難曲」の魅力を探ってみませんか?

 今日、今年後半、早稲田大学エクステンションセンターでシリーズでやってきた対面講座が終わりました。
 テーマは「バッハ 声楽作品の魅力」。カンタータから受難曲、「クリスマス・オラトリオ」まで、バッハの声楽作品の代表作についてお話し致しました。
 やっぱりバッハは深く、強い音楽だと改めて感じています。だから、心を支えられますね。

 今年最後の対面講座(オンライン併用)も、「バッハ」がテーマです。
 「櫻田亮さんと語る バッハ 受難曲の魅力」@朝日カルチャーセンター新宿。
 6月に実施して好評をいただいた講座の続編です。

 この講座では、バッハの二大受難曲、「ヨハネ」と「マタイ」の「違い」に注目し、聖書の同じ記述の部分を(例えばイエスの死)、二つの受難曲がどう表現しているか、を探っています。
 今回は、「イエスの捕縛」に至る部分が、2つの受難曲でどう描かれているか、テクストと音楽の両方から見ていきたいと思います。
 もちろん、櫻田さんには当該箇所を歌っていただき、櫻田さんの美声も堪能していただけます。教室受講とオンラインのハイブリッド講座なので、ご都合のつく方でお申し込みいただければ幸いです。

 1年の締めくくりに、バッハの深く、強い音楽の魅力を探ってみませんか。

 詳細はこちらから。

 https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/5b245704-7f0b-656b-8fae-6123187df9c3

 

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