『人に傷つき人に救われ』
Beauty Japanを通して得たこと
それは、
"人と関わることは怖くない"ということ
以前の私は人が怖かった。
幼い頃から良いことも悪いことも相談されることが多く
「あんなに仲良くしてるのに裏では嫌っているんだな〜」
ということを知ってしまったり。
いじめられる経験もして、
その時に私を可愛がってくれていたはずの先輩は
一切助けてくれなくて、むしろ加担していて。
それから私の中で
「人は簡単に裏切りという行為をする存在」
になっていた。
いつ裏切られるかわからなくて
一定の距離感を保ったり。
自分にとって不快に感じることをされても
それを指摘して嫌われるのが怖くて言えなくて
友達と喧嘩することも滅多になかった。
仲良くなっても
「この関係はいつか無くなるんじゃないか」
と無意識のうちにびくびくしていた。
社会人の時に「数秘術」と出会い
数字のエネルギーを通して、"人"を知ることができた。
その時私は
「あ、"知らないから怖かったんだ"」
ということが、まずわかった。
そこで私は初めて
人間は愛おしい存在なんだ
という感想を抱いた。
その後も、様々なコミュニティで
人との関わりを経験しながら
私の壁が少しずつ薄くなっていった。
そして、
壁が一気に、猛烈に取り払われていったのが
『Beauty Japan』だった。
Beauty Japanに挑戦する中で
人と連絡することも特段に増えたし、
自分から輪の中に入って、
人と話すことは怖くないとわかってくるようになった。
そして先日の
2ndインスペクションで受け取ったこのカード。
ものすごくびっくりした。
当日登壇された、東城しのぶ様が描かれたイラストで、
グランドファイナリスト全員に渡してくれた。
右側のカードはランダムに配布されたのだが
私がBeauty Japanによって感じていること
そのものだったから。
文字通り
私は、人に傷つけられたけど
同時に、人に救われているのだ。
「Beauty Japanは人生を変える」
と、登壇された方や
Beauty Japanに挑戦された方々が言うセリフ。
本当にその通りだと思う。
人生を変える
これはすなわち、
自分の中にあった手放してもいい価値観が
ものすごい速さで洗い出されるということ。
過去の自分との戦いとはこの事なのだと
私は確信した。