🐎三国志 Three Kingdoms ⚔第9話 「鳳儀亭の貂蝉」
『 #三国志 #ThreeKingdoms 』 第9話 「鳳儀亭の貂蝉」
貂蝉の輿入れ当日、呂布が馬を走らせ、行列を追跡。
相思相愛ながら引き裂かれる二人の表情が哀しい。 呂布はひよっとして、奪いにきたのかも知れません。然し、天下随一のエリートでも天子には敵いません。 豪華絢爛な輿入れを前に、諦めざるを得ません。
後日、王允から、それは、貂蝉を妾にするための董卓の陰謀であることを知らされ、激昂します。
再度、貂蝉奪回に挑む呂布。 呂布が現れた時の、この表情!
呂布に危険が及ぶのを怖れ、突き放す貂蝉。
少しでも貂蝉の傍にいたい呂布、董卓邸で彼女を待ち続け、官僚 李儒にも、貂蝉への想いをぶつけます。
呂布の反旗を怖れた李儒は、董卓に貂蝉を呂布の妻にするよう提案。 董卓も受け入れますが、 漢王朝復興を頓挫させられない貂蝉は、涙ながらに、心にもない台詞を並べたてます。
呂布の簪を肌身離さず所持。呂布への想いを断ち切れません。
呂布も諦めない。王允邸に向かいます。
◆歯の浮くような台詞もピーターくんにかかれば、真実味があります♡
貂蝉との逢瀬の現場を董卓に押さえられ、逃げる呂布(なぜ逃げる?) 王允も李儒同様、呂布を敵にまわす危険性を董卓に説明、貂蝉と呂布が夫婦になることを進言。 董卓も呂布との結婚を認可、王允から貂蝉に説得させるよう命じます。
◆愛娘可愛さに、大義を捨てたのかと思いました。
貂蝉は、自分の幸せよりも、董卓政権を終息させ、漢王朝を復活させる道を選択。「相国、あの世でお待ちしております!」と、柱に頭をぶつけて自殺をはかります。(なぜ柱に?)
貂蝉の気持ちを受け止めた董卓は、貂蝉を二度と手放さないと決断、瀕死の貂蝉を抱きしめながら、自殺に追い込んだ王允を立ち退かせ、「医者を呼べ!」と、大声で泣き叫びます。
◆あまりの感動に、画像多めのほぼあらすじ💦
「三国志演義」上、屈指のラブロマンス。 フィクションですが、殺人や戦闘が続く殺伐としたストーリーの中に咲いた、一輪の花のような一話。作者 羅貫中の見事な大編。
◇四川省に貂蝉の墓があるそうです。 貂蝉墓1971年5月的一天,成都铁路局某工程队某分队在这一带修路,推土机在工作中突然掉进了一个长约8米、宽约6米、深有4米左右的大坑里。据碑文记载,这个墓穴的主人就是貂蝉。(百度百貨より)
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