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ウクライナ人たちが停電と戦うため暗闇の中でダンス

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どうも皆さんこんにちは。閃です。今日はコロナウイルスワクチンの副反応がひどく、午前中で講義を早退してきました。日頃の怠けとか疲れとか全部抜けた気がします。自分が今まで貯めてきた負債が取り立てられた気がします。これからも順調に過ごせるように、ストレスと睡眠不足に気をつけます。あいつら持ってくエネルギー本当にデカい。デカすぎる。

大学の先生から舐められの事態が発生したので、資料を作って抗議の準備をしたりしています。大学の運営側は管轄本部に報告との行動で謝罪を示すというようなことでしたが、自分なりの今回に対する意識の表明と、大学側の考えを持って、自分の中で折り合いがつけられたらと思います。

参照リスト

本日の原文はこちらになります。

記事要約

ウクライナでは、ロシアの電力インフラ攻撃の影響で停電が続いている。これは被害の大きかったクレメンチューク地区の停電の実態と、果敢な抵抗の様子である。全国に広がるこの精神を国民が持ち続けることが望まれる。(101 語)

In Ukraine, power outages continue in the wake of Russia's attack on the country's electricity infrastructure. This is the reality of the power outage in the heavily damaged Kremenchuk district and the bold resistance. It is hoped that the people will continue to carry this spirit that is spreading throughout the country. (52 words)

日の翻訳

ロシアのミサイルとドローンによるウクライナの電力インフラに対する攻撃が続いているため、ウクライナの電力の3/1 が減少したと伝えられ、電力供給会社は電力使用量をできる限り削減するよう促している。

クレメンチューク地区の中心都市では、数時間ごとに住民たちが停電の被害に遭っている。そして未だ、BBCの見立てでは人々はこのままではいけないと決心を固めているのだ。

「ロシアはウクライナが停電のおかげで弱体化したと考えている」と12歳のウリヤナさんは言う。「ロシアの思惑通りなら国家は滅亡するだろう。」

暗いアパートで両親の隣に座っている彼女は、なぜ数週間も電力供給が制限されているのかについてとても現実的に捉えている。

モスクワは、エネルギー施設を破壊することによって、手の届かないところに圧力をかけようとしている。

その結果、ウリヤナ家のような家族を含む推定450万人のウクライナ人が停電を経験した。 停電は計画的なものもあればそうでないものもある。エネルギー供給会社が修理と節電の両方を行おうとするからだ。

最も被害が大きかった地域のひとつであるクレメンチューク地区では、携帯電話の電波やインターネットも制限されているため、ウリヤナさんは学校でわからないことを調べることができない。

「皆使えないことは分かっています。」と父親のオレクサンドルは言う。「ウクライナにロシア兵を残さないようにするために、ロシア人は人々をより怒らせることしかできないのです。」

母親のアラも同感だ。「私たちが逃げ出したら、誰がこの国を救うのでしょうか?」

彼らの家を包む暗闇は、冬を迎えようとするウクライナの苦悩を体現している。

ハンナ・アンドリエンコの働く保育所の昼間は遊びの時間だ。最新のおもちゃである新品の発電機を興味津々に見つめる子どもたち。しかしながらおもちゃに触れることはないだろう。

10月10日のミサイル攻撃の後から、この保育園は日中のほとんどの時間停電し続けている。停電はよく空襲警報と同時に発生することもある。

「懐中電灯を持っていても、地下にいる子どもたちと一緒に座るのは難しいんです。」とハンナは話す。 「子供たちは気づかないし、理解もしません。ただこの現状に慣れてしまうんです」。

ハンナの組の児童がプラスチックのオートバイ乗ることに熱中し、注意散漫に暴れている姿は何よりもよくその様子を体現している。

保育園に通う子どもたちの多くは学習障害があり、常に世話や監視が必要です。
ハンナは「電気も水もない状況で、暗闇の中で保育をするのは精神的に厳しい」と打ち明けます。

ロシアがウクライナの社会に与えようとしている圧力を感じながらも、ハンナの「ウクライナに勝ってほしい」という思いは弱まっていません。

「私の家族の財産はソビエト政府に奪われました。」とハンナは笑顔で語る。「ロシアは、その体制の後継者だと思っています」。

殺伐とした雰囲気が漂う一方で、クレメンチューク地区では果敢な抵抗も見られている。

携帯電話の懐中電灯に照らされながら、ヤナ・ペトロワは夕方にサルサ教室を開いている。

教室は2時間おきに停電になるが、練習は続く。

ラテンアメリカの音楽に合わせて基本的なステップを学ぶ彼女のグループを見ていると、音楽が彼らの国を襲っている戦争を束の間忘れることを許してくれるような気がする。

「もちろん、戦争は人にはストレスがかかりますが、前向きな方法で出口を見つけるようにしています。」とヤナは言います。「私は踊ることをやめないでしょう。踊りは本当に私たちを救うからです。」

クレメンチューク地区での果敢な抵抗精神は、BBCが訪れたウクライナ全土の都市に共通している。この国では、この戦争を早く終わらせるために妥協すると言った人は一人もいないのだ。

そこには、ウクライナは生き残るという、ほとんど無条件の信頼がある。それは、今後数カ月間、彼らが描き続けなければならない決意だ。

本日も最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!これからもがんばるので、ジュース1本奢ってくれませんか?

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