ウクライナ戦争関連 空爆後、キエフの停電が長期化する見通し
前座
どうもこんにちは。閃です。お休みが終わり、中間試験がちょこちょこあったりしています。課題もどんどん増えてきてそろそろ日常が圧迫するなあと思っています。授業で書かねばならない研究論文の見通しをそろそろ立てなければならず、苦心しています。また今日の午前中は大学で受けられる外部試験だったので、結果が楽しみです。今日は夜彼氏と遊ぶつもりなので、彼が帰ってくる前に投稿を上げたいと思っています。
参照リスト
本日の原文はこちらです。
記事要約
ウクライナの停電が続いている。ウクライナ中央部が特に深刻な被害を受けている。国内の発電所の3分の1が破壊されたという。ロシアによる公共インフラ攻撃は戦争犯罪と見做され、各国からも非難を浴びている。(98語)
Power outages continue in Ukraine. Central Ukraine has been particularly severely affected. One-third of the country's power plants have been destroyed. Russia's attack on public infrastructure is seen as a war crime and has been condemned by many countries.(39 words)
本日の翻訳
ウクライナ当局は、ロシアによる電力インフラへの攻撃のため、首都キエフの人々に4時間以上続く長い停電が予想されると警告している。
留まるところを知らぬ停電はキエフだけでなく、ドニプロ市を含むウクライナの中央部を襲っている。
ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、約400万人が影響を受けているが、「砲撃は我々を破ることはない」と述べた。
今月、ロシアは数十発のミサイルと数十機のイラン製ドローンを発射した。
ウクライナの電力インフラは空爆によって被害を受けている。ゼレンスキー氏によると、国内の発電所の約3分の1が破壊されたという。
民間電力会社DTEKによるとキエフ地域は電力容量の30%を失い「前例のない」電力削減が必要だという。
「不運なことに制限の規模は以前よりはるかに大きくなっています」とDTEKのディレクターであるドムイトロ・サクハルク氏は言う。
停電のため、街灯や公共交通機関の利用が制限され、日常生活内でも不便を強いられています。
EUとキエフの国際的な同盟国は公共インフラを意図的に狙った攻撃について『ウクライナが戦争犯罪と見なす攻撃を受けている』と非難し続けている。
ロシアの砲撃で大きな被害を受けたウクライナ第2の都市ハルキウも中心都市のジトーミル、ポルタヴァ、チェルニヒウと同じように、長時間の停電に直面している。
ロシアは、10月9日のクリミア大橋(ロシア領クリミアにつながる重要な接続橋)爆破への報復として、ウクライナの発電所やその他の民間インフラへのミサイル攻撃を強化した。
ウラジーミル・プーチン大統領は、この爆破事件をウクライナの「テロ行為」と呼んだ。
クリミア大橋はウクライナの大部分をロシアに編入しようとするプーチン大統領の一連の軍事行動の象徴である。
AFP通信が引用したパブロと呼ばれる発電所の従業員は「私たちは初めてこのような被害に直面した」と語った。
無名の発電所は2度ミサイルの標的にされ、さらにイラン製の「神風」ドローンにも襲われた。
従業員は、「修理は2週間以上前から行われているが、被害を受けた機器が特殊で、同じ部品を見つけるのが難しい」と話した。
その他の動きとしては
ロシアが設置したセヴァストポリ知事は、ロシア海軍が港湾都市沖で無人機による攻撃を撃退したと発表しました。ミハイル・ラゾジャエフ氏によると、クリミア半島最大の都市でモスクワの黒海艦隊の司令部である同市の施設は攻撃されていない。ウクライナはこの事件を認めていない。
ロシアは、セルゲイ・ショイグ国防相が設定した目標数である30万人の予備兵を動員したと発表した。このうち4万1000人はすでにウクライナの戦場に派遣されているという。
ロシアはまた、南部都市をめぐるウクライナ軍との戦略的な戦闘に先立ち、占領下のケルソンから数千人の民間人を移動させる作戦を完了したと発表した。
ゼレンスキー大統領は、ロシアがケルソンの医療施設を解体し、医療機器、救急車、施設にあるすべての物を撤去し、医師にロシアに移住するよう圧力をかけていると非難した。
チェチェン共和国の指導者でプーチンの盟友であるラムザン・カディロフは、チェチェン共和国の部隊がウクライナの砲撃で23名の兵士が死亡、58名が負傷し、「大きな損失」を被ったことを認めた。
アントニオ・グテーレス国連事務総長は、来月期限切れとなる穀物輸出取引の更新をすべての当事者に促した。ロシアはこの協定を更新しない可能性を示唆している。この協定により、ウクライナはロシアが侵攻した際に遮断されていた黒海での輸出を再開することができた。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございます!これからも頑張りますので、よかったらジュース1本奢ってくれませんか?
ここから先は
¥ 120
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?