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ウクライナ戦争関連 大規模なロシアの空襲の標的は電圧線 ゼレンスキーの見立て

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どうも皆さんこんにちは。閃です。締切ギリギリの生活から脱すべく、今日は早めにNoteの更新を始めてみます。今日は締め切りの間に合うといいな。このお休み期間にやりたいことがまだ全然終わっていないので、早めに切り上げてできるだけ片したいところですね。ちょっとでも終わるための努力をしていきましょう。

自分のしたいことをするためには、やりたくないこともしなければなりません。明日は親友と飲みに行く約束をしてるので、それを楽しむために足掻くことにします。

参照リスト

今回の原文はこちらになります。

記事要約

ゼレンスキー大統領が電圧線を標的とした大規模空襲が始まったと明かした。36発のロケット弾が打ち上げられ、南部地域から北西地域までの広い範囲で一時停電も報告された。彼は水力発電所への攻撃を懸念している。(100語)

President Zelensky disclosed that a major air raid targeting the voltage lines has begun, with 36 rockets launched and temporary power outages reported in a wide area from the southern region to the northwestern region. He is concerned about attacks on hydroelectric power plants.(44words)

今日の翻訳

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が、「ロシアがウクライナの電圧線を目標とする新たな『大規模空襲』が開始された」と話している。

彼は、『非常に広い』範囲で攻撃されており、ウクライナの西部、中部、南部、東部の各地域を襲っていると述べた。

ウクライナの首都キエフによると、150万世帯近くが停電している。

しかし、ゼレンスキー氏は「ロシアのミサイルやドローンのほとんどは撃墜されており、そのような空爆はウクライナの軍事的な前進を止めることはできない。」と続ける。

ウクライナの大統領は土曜日の深夜ビデオ演説の中で

「もちろん、私たちはロシアのミサイルやドローンを100%撃墜する技術力は未だ持ち合わせていない。協力国の助けを借りれば、徐々にその力を得られるはずだ。そのことを確信している。」と述べた。

ウクライナの発電所やその他のエネルギー生成施設のほぼ3分の1が、先週の月曜日からの相次ぐ空爆で破壊された。

今回の攻撃で標的となった地域は、首都キエフの南東に位置するチェルカースィ地方と、さらに西のフメルヌィツキー市である。

また、南部のオデッサから北西部のリウネ、ルーツィクまで空爆と停電が報告された。

国営の電力会社ウクレエネルゴは、今回の空爆は今月初めの激しい砲撃よりも大きな被害をもたらした可能性があるとしている。

ゼレンスキー大統領によると、土曜日には36発のロケットが発射され、そのほとんどが撃墜したという。

その後、夕方の演説で、攻撃の結果、電力が遮断された国内の複数の地域で、当局が何とか電力を復旧させたと述べた。

西部の都市リヴィウのセルヒイ・キラル副市長は土曜日、BBCに対し、「ロシアの戦略は冬が来る前に戦争遂行に不可欠なインフラに被害を与え、前線を越えた地域に戦争を持ち込むことだ」と語った。

キラル副市長はラジオ番組であるNewshourのインタビューの中で「ウクライナ軍が前線で成功すればするほど、ロシアは民間人や重要なインフラへの被害を与えることを目的にあらゆる手段を講じるため、国内の人々にとって状況は悪くなる」と語った。

ゼレンスキー氏は金曜日に、「ロシアがモスクワ軍の支配下にあるウクライナ南部ケルソン地域の水力発電用ダムに地雷を設置している」ことを糾弾していた。

ロシア軍事支配下に置かれているウクライナ地域

彼は「もしカホフカ水力発電所が破壊されれば、何十万人もの人々が洪水の危険にさらされるだろう」と述べた。

ロシアはダムの爆破計画を否定しており、ウクライナがダムに向けてミサイルを発射したと述べている。

ダムは、部分的に占領されたケルソン地域のドニエプル川(ウクライナではドニプロと呼ばれる)を渡る数少ない輸送航路をロシアに提供する可能性がある。

ウクライナ軍の進攻に伴い、ここ数日、数千人のケルソン市民たちが市を離れ続けている。

そして土曜日には占領下のロシア当局からの新たな指令が発表され、「直ちに」市民を退去させるよう改めて呼びかけている。

占領地からの占領軍による民間人の移送や国外退去は、戦争犯罪とみなされる。

国連は9月、ロシア占領地からウクライナの子どもたちが強制的に国外退去させられたという信頼できる告発がすでにあったと発表した。

ロシアのヴァシリー・ネベンツィア国連大使は「この疑惑は根拠のないものだ」と述べた。

一方ウクライナ軍によると、ロシア軍は土曜日、ケルソン州の2つの村、チャリヴネとチカロヴェから撤退した。

この事実に基づく主張が疑惑と無関係だという裏付けは取れていない。

国境を越えたロシアのベルゴロド州では、地元知事が、ウクライナの砲撃で2人が死亡したと発表した。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。これからも頑張るのでよかったらジュース1本奢ってくれませんか?

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