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アイムベリーベリーソーリー感想
にごです。
アイムベリーベリーソーリーのシナリオを全て見たので、自分目線の感想(考察ではない)を書こうかな…と。
まみちょこ尊い。
この2人の絡みが見れたのでアイムベリーベリーソーリーは最高でしたね。
越境イベント万歳!
………いや、これだけじゃダメでしょ。
※以下ネタバレ注意
※画像多めで記事が長くなっています
※途中アジェンダ283の話も少々あります
3つのストーリー
今回のシナリオは
恋鐘が声を勤めたゲームの話。
摩美々、智代子、真乃、霧子がお花屋さんで職場体験をする話。
シーズ2人の話。
で構成されています。
この全く関係なさそうな3つのストーリーが交差し、その交わりがヒントになっていたりと、かなり作り込まれているシナリオになっています。
詳しくはシナリオ見てくれ!としか言えません。(考察できるほど読み解けてないので
オープニング ふってきたんだ
意味深な始まり方をしましたけど、ゲームパートのプロローグですね。
職場体験パートの4人がさながらゲームのプレイヤーキャラのように語り始めます。
語りが終わると職場体験パート。
摩美々がレジの使い方教えてるけど、摩美々はバイト経験か何かあるんですかね?(描写のシナリオ見逃していたらごめんなさい
細かい話だけど「2000円お預かりします」「680円のお返しです」って言っているのいいですね。
現実で「~円から」っていう人いるけど、いっつも気になっている人なので。
表情の変化可愛いな…、って思ったら摩美々変わってなかった。
チームピーちゃんは癒し。
昔の越境イベント(最近復刻したアジェンダ283除く)はまだ見てないからいつか見ないと…、とは思っているんですが、鍵の使いどころをどれにすべきか永遠に悩んでる…。
1話 追憶
放クラ大好き摩美々さん。
あとこれ、
さっきの話に含まれますが、今年の6月から始めた新米Pなので、前回の復刻イベント「アジェンダ283」をしっかり見れたのはめちゃくちゃありがたかったですね。
あのシナリオもがっつり記事書こうと思ったくらいよかったです。(まとまらなかったので、やめましたけど
このシナリオを見越しての復刻だったとは思うのですが、読んでなかったらこのくだり分からなかったでしょうからね。(言葉の雰囲気でなんとなく読み取れたかもしれないけど
シーンは変わりシーズパート。
プロデューサーがにちかを職場体験に誘っているところです。
以前のシーズイベント「OO-ct. ──ノー・カラット」でも思ったんですけど、美琴についていくためにレッスン漬けなにちかは、勿論職場体験なんてやっている余裕ないと思うのですが、こういったレッスン以外の「遊び」(遊んでいるわけではない)を持った方がいいと思うんですよね。
将来的にこういった体験も大事なんだ、ということが分かってくれればいいのですが。
肩の力を少し抜くことが出来ればシーズももっといいユニットになると思うのですが、それはきっとまた未来の話になると思うのでこの辺で。
2話 木イチゴのジャム
2話に進んで事務所での真乃、恋鐘、そしてにちか、美琴のやり取り。
ゲームのインストールの仕方が分からない真乃、恋鐘の代わりにインストールをしてくれたにちか。
いいとこあるじゃん(というか会話が気になりすぎただけかもしれないけど)、って思ってたんですが、
確かににちかの今のポジション的にはそうなんだけど、それは言っちゃダメな奴。
2人も困惑の表情。
そこに丁度プロデューサーが戻ってきて先ほどのにちかがインストールしてくれた話に戻り、これからレッスンのシーズを激励する恋鐘と真乃。
「何それ?」みたいな顔しないで…。
この辺がシーズとそれ以外のユニットの違いというか、重きに置いていることの差なのかもしれません。
ところ変わって職場体験パート。
常連のお客様の来訪で真乃と霧子の2人はテンパってしまいます。
その後店長さんが戻ってきて事なきを得るのですが、色々勉強になるアドバイスを受けます。
この言葉「相手をよく見て気遣う」っていうのは、3つのストーリー全てにおいてキーとなる言葉だと思うんですよ。
ゲームパートとシーズパートについては今後のシナリオで明らかになってくる部分なので、この時点では何も分からなかったですが、とても大事なことだなぁ、と思います。
日常でもレッスンでもステージでもシャニマスのアイドルたちは基本的にはユニット、複数での活動が大事な作品だと思うのでこういうことを学ばせるための職場体験だとしたらプロデューサーの作戦は大成功!といえるのかもしれません。
3話 へんなお天気
智代子の仕事風景からの摩美々遅刻。
そしてシーズのレッスンでスタート。
にちかの基礎向上及びそのレッスンの指導を美琴が受け持つことになります。
2人がコミュニケーションを取りながらレッスンに励むことになるのはいいことだと思います。
可愛い。(定期的に挟んでいくスタイル
智代子が敬語なのちょっと面白い。(いい意味で
確かに摩美々の方が年上だしね。
この後からシーズと職場体験が目まぐるしく変わるので、追いかけるのがなかなか大変でした。
これきっと褒めてるよね?(摩美々への理解が足りてない
シーズの方はレッスンに苦戦するにちかと上手く教える(?)ことに苦戦する美琴。
人に教えることって難しいですよね。
今現在、人に教えるようなことはあまりしていないのでなんとも言えないですが、自分は職場でパソコンの操作のことを聞かれることが多かったりします。
しかし自分の知っていることと相手の知っていることの差があって上手く伝えることが出来ないのですよ。
それを伝えるにはやはりできない人に寄り添って同じ目線で教えないとダメなんですよね。
これがなかなか難しい…。
そういったところに美琴もいるのかなぁ、って思うと少し感情移入できたりしましたね。
いい笑顔だ。
ゲームパートでは霧子と美琴が恋鐘に「セミの抜け殻」を渡しています。
2人のセンスって一緒なのね。
このセミの抜け殻のチョイスはなんなんでしょうね。
その前に渡していた摩美々の貝殻とにちかの木イチゴのジャムはなんとなく渡した理由も説明ありましたけど。
4話 Crazy Sunday
冒頭、ゲームパートの語りが入り、
各アイドルそれぞれ攻略が進んでシナリオが動いて行ってます。
効率重視摩美々。
まぁ、気持ちは分かる。
恋鐘すまん。
シナリオ途中で1度しか手に入らなくて、かつタイミング逃すと2度と取れないアイテムを取り損ねるとそれはそれは辛いんだ…。(経験者
またここからゲームパートとシーズパートの行ったり来たりになります。
ゲームパートの4人(夫、ナレーション)と恋鐘(妻)のやり取りはちょっとゾクッとしました。
恋鐘のこの考え方は見習いたいですね。
あまりいいことがないことが続くと、どうしてもネガティブになりがちですが、いつどこに幸福と巡り合えるか分かりませんからね。
普段コミュニケーションをどれだけとっているのか分かりませんが、共通の話題がでてきたことでこうして2人が話をしているのはとてもいいことだと思います。
結構前(1話のとこ)に書いた「遊び」の部分に関してはこういうことも含まれるかもしれませんね。
5話 ぼくらが走る理由
4話で触れていませんでしたけど、台風が直撃してお店が大変なことになっていました。
そしてこの日に納品予定だったフラスタの花が台風の影響で使えなくなってしまいました。
ここから一気に物語が加速した感じがします。
6話 ゼア・グリーン・ヒムス
にちかと真乃、智代子と霧子同学年同士の組み合わせで始まりました。(車の中には美琴もいるけど
足りない花を買いに行く真乃に対して、にちかのセリフ。
今までの流れ的ににちかはこういう風に思っちゃうよなー、って感じがありますよね。
にちか的にはあくまで職場体験なんだから、そこまでする必要ってあるんですか?って純粋にそう思ったんだと思います。
実際にちかはアルバイトしてましたしね。
でも、真乃たちはそうじゃなかったってことですね。
何事にも一生懸命。
アジェンダ283のごみ拾いもそうでしたけど、自分たちがやりたいからやるって意識で何事も取り組んでいるから、色んなことに進んで行動できるっていう根底ができているんだなぁ、って感じました。
摩美々はできる子。
そういうことなんだよなぁ。(さっきの話
自分たちがやりたいから、フラスタを完成させたいから、一緒に車でお店まで来てくれたお礼がしたいから。
あとこうしてみるとこのシナリオでシーズと直接関わっているのは真乃と恋鐘だけなんですよね。
この辺はやはり各ユニットのメインとなる2人だからこその越境なのかもしれません。(勝手な想像
って、上で散々書いておきながらシナリオでちゃんと明記されていましたね。行動の理由。(シナリオ再確認しながら書いてるから…
エンディング あい
売れなくなったお花の処分の話、シーズのダンスレッスンの話、そしてゲームの寡婦が失ったもの、新しく得るものの話。
3つのシナリオ全てに共通することが「あい」だったってことで。
あと、3話のところで話をした「相手をよく見て気遣う」。
美琴がレッスンでにちかのことを見て気遣うのもあいっていうことですね。
これもまみちょこのあいなのか?(拡大解釈
あとは恋鐘が選ばれた理由が明記されていましたね。
確かに恋鐘は疑わなさそう。
恋鐘を選んだスタッフはとてもセンスがありますね。素晴らしい。
まとめ
なんだか想像以上に長く画像の多い記事になってしまいましたが、それくらいの熱量がでるくらい素敵なシナリオでした!(シャニマススタッフの方々ありがとうございます
自分の拙い文章では色々表現しきれていないところ、掘りきれていないところもあると思いますが、自分自身が今シャニマスに関しては、色んな人の記事から色んな考え方があるんだなぁ、ということを見たい知りたい人間なのでまずは自分が書いてみた次第でございます。(自分では見えていない視点での記事は新たな発見になるので
数は少なくても誰かに共感、またはここはこうじゃないか、こういう見方もあるよね?…なんてこの記事を通して色々思うところがあれば嬉しいですね。
ご覧いただきありがとうございました。