病院が好き〜各科別の楽しみ ドイツ編🇩🇪 内科〜困惑の再検査
▪️最初に
これはあくまでも私の体験談。お役に立つか立たないかは、お読みになられた方次第かと。
また、お食事中の方にはいかがなものかと思う内容も含まれますので、ご注意願います。
また、ご自身のご経験とは違い、ご不快な思いをなさる可能性もございます。ご容赦くださいませ。
▪️そして私はカモとなる
今年3月、風邪がなかなか治らない上に、ストレスが溜まる出来事があったのです。
それを解消するべく、好きなチョコレート🍫ばかり食べていたせいで、コレステロール値が急激に上がり、またイラついていた為に血圧が上がり、血圧降下剤を服用するまでになりました。
長年、低血圧気味の人として生きてきましたのに、なんたる事でしょう。
イラつく相手がいても、こちらが何を思おうが人は変わらないので、くだらない事を考えても仕方ない、とは思うのです。しかし、多少関わりのある人が起こす厄介で理不尽な出来事というものは、案外身体に応えるのだと知った春でした。
ドイツ人にこちらの言葉や考え方が通じなくても、『文化の違い』の一言で済みますが、日本人なのに言葉が通じない、というのは厄介な事です。
しかしその後、新たに加わった人々が、ごくごく常識的であるのと同時に、『自分はこう思う』と真っ直ぐで公平な意見を持ち、年齢や立場にこだわらずに必要な異論をも唱えられる人(つまり普通に良い人)が揃いました。
その為空気が一気に変わり、変な人もそれに添って、渋々変わらざるを得なくなり、まぁ多少マシになったと言えましょう。
まあ、そんなこんなで、私は立場上、不快な状態であっても、夫から我慢するよう伝えられていた為(狭い日本人社会の中での波風は厳禁)、結果的に身体に出てしまったのでした。
その頃、たまたま風邪がなかなか治らなかったので受診し、血液検査や血圧のチェックをしたところ、値がとんでもなく悪いと指摘されることとなりました。
そして、そんな健康状態になった私は、病院の良いカモとなるに至ったのです(^◇^;)
個人医の恒久的な病院経営に必要なのは、安定した固定客(患者)なのですから。
[カモの定義]🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆
①症状がすぐには改善しない患者
「薬の効果を見る」とさえ言えば、合法的かつ頻繁に血液検査を行える。コレステロールや血圧に問題がある患者は、超リピート客となる。
②年寄りは全員
実際弱っていることを自覚している上、急激な値の変化が見られる年寄りの患者には、「死」をチラつかせ、「そこがとても心配で」と畳み掛けると効果的。良い客となる。
③継続して診療費を払える患者
当然のことながら、勤務先、住所等、身元が明確であること。
この3つを見事にクリアした私は、当然【カモ】と認定されたのでした。
ふざけんな( *`ω´)
これに加えて、ストレスが溜まっていた私は、更にプレミアムなカモとなったのでした。
診療中に、イラついて眠れないことがある、と話したところ、
「どんなことでイラつきますか?」
と、いつもより遥かに優しく話しかけられたのでした。
イラつきの理由は、狭い日本人社会の中での話ですから、万が一相手を特定されてはいけませんので、表面的なことだけ、内容はぼかしにぼかし、ヌメッと、サクッと話し、時々思い出すと苛々して眠れない旨を伝えたわけです。
医師は、次の予約患者が来院しているにも関わらず、いつもより優しく丁寧に、ストレスの解消法などを語り続けました。
『珍しく先生語るなぁ』と思って、一区切りがついたところで診察室を出たのでした。
この病院は当日精算せず、後日請求書が送られてきます。
その日の請求内容を見た私は、愕然とすることとなります。
【コンサルタント料として 120€(約19,600円)】
通常の診察代に上乗せされていました。
「何これ〜!!!!😡💢」
診療費が加算されることを説明した上の会話ではありません。確かに医師の指導ではあったかもしれません。
しかし、あれは単にお喋り、
「そういう時はこうしたら?」といった程度の会話です。
夫はこの件について、今後の対策として、
「今後は、病院に行っても、『薬ください』以外のことを喋らないようにしよう!」
と真顔で言います。
病院なのに💦でもこのような実態だから!
また人から聞いた話ですが、医師が直接電話をかけてきて電話が通じて、次の診察の事や検査結果など話した場合、それは電話での診察と見なされ、次回請求されるとのこと。
こちらからかけ直すと、それには該当しないらしく、その為電話に出ないと機嫌が悪いそうで😨
真偽は不明ですが、コンサルタント料とすれば、恐らくどこまでもいける💰
それすらも仕事とみなすのは、『ドイツの医師としての当然の合理性』のように思えます。
酷い……
ね? これと比べて、日本のお医者さんはありがたいでしょう?🥼🩺🏥
「パソコンに向かってばかりで、こちらを向いてくれない」
とかいう不満をよく聞きますが、彼らは診察時間内に来院した患者を、取り敢えず全て診察します。お昼を食べる時間もないほどに。
そのくらいの事は我慢して差し上げてください🙏
また、ドイツは予約した患者しか診ません。飛びこみ患者は一切拒否で、定刻で必ず閉院します。
もし治療を望むなら、救急病院に向かうか、救急車に乗るしかありません。
その場合、幾ら請求されるかは想像がつかないので、絶対に突然具合が悪くなったりしませんように🙏といつも考えています。
▪️健康診断
さて、健康診断の日がやってきました。通院しているのですから、その医院で他の日についでにできるような簡単な診断も、勿論別日を指定してきます。
異様に思えるのは、検便採取用キットが事前に渡されることはありません💦 (事前に受ける人の数だけ職場に送れば済むことですのに)
検診に行った時に手渡され、次回結果を聞きに行く時に持ってくるようにと、二度手間、三度手間をさせられます。
何回でも通院してほしいのだな、と考えざるを得ません。
レントゲンは近くの専用の検査機関で集中して行われます。そこは感じが良いスタッフが多いのですが、ドイツですから、日本と違い、着替えるスペースもなく、脱いだ服を置く場所もなく、診査着など勿論なく、日本なら許されるTシャツなども駄目。
脱いだまま、室内を歩かされます。スタッフは女性ばかりですが、女性同士なのだから恥ずかしがる必要はない、とか考えられているのではなく、検査に来たのだから、単にそれが当たり前、なのです。
オプションですぐ近くの婦人科にも行きましたが、個人医でしたので、かろうじて着替えるスペースはあったものの、そこから部屋の真ん中の診察台に向かって歩かされます。診察台には勿論カーテンなど無し。
日本のように、膝にタオルを掛けてくれることなど、あるわけがありません。
日本の、患者への配慮満載の産婦人科の診察室や更衣室を見せてあげたい! (T ^ T)
どの国の人であろうと、女性なら誰でも嬉しいと思う筈です。
こちらでは配慮などゼロ。ゼロです。患者は個人の羞恥心など何も考えず、診察をただ受けるのみ。
▪️初めての便潜血陽性
さて、そのように二度手間で渡されたキットで採取して、検診の結果が出たところで二日分を持参します。
皆さんご存知の通り、便潜血が存在しても、こすり取って採取する部分によって、正確に診断できない場合があるので、二日分採取します。
判定は医院のスタッフが行うので、医師から結果を聞いているうちに伝えられました。
再び陽性。2回とも。
私はこれまでの人生で一度もひっかかったことがない項目ですので、少し違和感を感じました。
夫も同様で、一年半前に受けて異常がなく、次回は3年後でよいと指示されていましたのに。
医師は、
「2回陽性でしたので、念の為もう一回、二日分の採取をしてください。」と。
また医院に行かなくてはいけなくなりました。
数日後、再度の検査キットを提出。
そしてその時も二日とも陽性判定が出ました。
医師は顔色を変え、
「4回すべて陽性ですから、確実に病巣があるということです。私の友人もある年にいきなりそうなって大手術をしたんですよ! 治療すれば大丈夫。」
そう言って、街の中心にある、大腸検査専門の病院へ連絡されました。
「緊急なのでどうしても早い日に予約を入れてください!」
と無理にねじ込んでくださった様子。
しかしそれを聞いていても、これまでの経験上、私には何の根拠もないのですが、恐らく問題なしの筈である、という確信がありましたし、医師がそのように慌てても、自分の心配をする気にもならず。
どうしよう?!😨と苦悩するキャラでもありません。
『そうなったら手術だし、ダメなら早めに永遠の眠りにつくだけだし。』
それ以上のことを考えても、どうにもならないことですから。
電話を終えて、予約が取れた旨の説明をする医師に向かって、その時思っていたことを告げました。
「先生、私のやり方で合っていたということですよ。」
「‥‥え?」
「検便の採取方法ですよ。長年、説明書に書いてある通りにやっていたつもりですけれど、今まで一度も陽性になったことがなかったので、もしかしたら、[キットの先端で満遍なく擦る]っていうのが、私は下手だったんじゃないかと思っていました。
陽性が出たってことは、あれで良かったんですねぇ
(^-^)」と。
医師は目を見開き、少し考えていましたが、返事はスルーし、
「‥‥ええっと、受付で検査の説明を聞いていってくださいね。」と気を取り直して仰いました。
「陽性4回、さすがにこれは大腸に病変があると考えられます。その場合、手術は日本に帰ってやられますか?どうしますか?」
と先生が怖い告知をしたというのに、何もショックを受けない私。検便採取に関する自論の報告のみ。
そのことに何かショックを受けられたようでした。
▪️大腸検査
以前、日本で行った検査は、病院に朝集合して、予約した集団で一つの部屋に入ります。
下剤入りの点滴バックのような2ℓの飲み物を渡されて、ひたすら少しずつそれを飲む。そのうちに皆トイレに行き始めます。
大腸検査のプロともいえる人々は、2、3日前から消化の良い食品のみを摂取するようにするそうで、普通に前日まで食べたいものを食べた人に比べ、かなり短時間で終了するそうです。
トイレで排泄物を看護婦さんに確認してもらって、大腸がすっかり空の状態になるまで、飲んでは出し、を繰り返します。
今回は事前に薬局で下剤を買い、前日の5時半からスタート。500ccの水に一瓶を入れ、撹拌したものを1時間かけて飲み切ります。
その後は水なり、コンソメスープなり、ジュースなり、透明な液体を1.5ℓ、同じように1時間以内で飲みきります。
そのうちに、突然トイレから出られなくなる、という流れです。
翌日は、朝8時半から下剤、9時半から同じように透明な飲み物。コーヒー、紅茶はダメ。ハーブティーは可。
あの量の液体を飲むのは大変な事です。水だけでは絶対に無理。
ところがコンソメスープは味があり、温かいことが嬉しく、あっという間に800ccくらいは飲めます。
味があるというのはありがたい(T ^ T)✨と新たな発見に胸が震えるのでした。
指定された病院に車で向かいます。たまたまこの日は夫が休みで助かりました。あれだけ飲んでは出す、を繰り返しますと、移動は難しいですね。フラフラで。
前日3時半以降、何も食べていませんし。
無事早目に到着して手続き。最初にlnsurance Cardを、と求められます。ドイツの健康保険です。
我が家は加入していないので、新たな病院に行く度に、
「え?! 任意保険も?」と5分くらいやり取りします。
つまり自由診療でよろしくね、と伝えるわけですが、診療費はものすごく高いので、
「あの金額を実費で払うなんて! ありえないわ、この人!」と驚かれるわけです。
今回は、受付の人は紹介した医院にすぐ問い合わせたので、10秒くらいで、
「問題ないです」とことなきを得ました。
以前、肩が痛くて、自分で選んで行った整形外科では、それこそ大騒ぎされ、Insurance Cardがないなんて?!と、受付がバタバタして、
「じゃあ、診療費はどうやって払うのですか?」と尋ねられ、
「銀行カード(デビット機能あり)で払いますけど。」と答えたら、なーんだ、問題ないじゃん、とわかったそうで、やっと書類を作ってくれました。
毎回大変!
そしてレントゲンと注射と電磁波の治療で、一回につき約8〜9万円支払いました。すっきり治らないので、嫌になって3回で終えましたが。
虫歯🦷を一本治療して銀歯にした夫の同僚は、60万円かかったそうで。
職場に面倒な書類を出して請求すれば、ある程度は戻りますが、何ヶ月先になるかは不明。取り敢えず自分で支払っておくのです。
これまでにない程、歯を丁寧に磨く我々です。
私のいる州は、ドイツの健康保険は任意ですが、州によっては加入しないとビザが下りません。支払い続けることは大変ですが、強制加入ですので、やむを得ませんね。
我が家がなぜ加入しないかと言うと、1ヶ月8万円の保険料だから(^◇^;) 。信じられない額です。病院にかかろうが、かかるまいが、この額。任意保険加入の場合はこれに更に数万円プラス。
この額を考えると、何の為にドイツで働くの?(T ^ T)という気分になりますよね‥‥
しかし、整形外科があれだけ高くても、今年3月までは一切どこにも通院しておりませんので、今のところ、加入しない今の状態の方が、持ち出し分ははるかに少ないのです。
また、ドイツ人が加入している健康保険には安いタイプもあるらしいのですが、そのカードを出すと、診療を拒否される場合があるそうです。高い保険料を払う人しか信用しないということ。恐ろしいですね😱
▪️検査開始
この検査の専門病院は街のど真ん中、歴史ある建物を改築したものです。
中は新しく綺麗ですが、建物の場所、部屋の広さ、流麗な階段の形状などから、貴族の住まいであったものと思われます。
エレベーターは0階から二分の一階、1階、二分の一階、2階と表示があります。とても天井が高いので、こうなっている様子。
階段が美しいので、歩いて上がりました。2階と言っても4階に上がったような構造。
各階に二つあるドアが重々しく迎えてくれます。
病院は、大抵集合住宅の中にありますが、特にこの建物は贅沢ですね。
時間がきて、準備室に向かいます。カーテンの中に入り、お尻のところが開いた緑色の紙パンツを渡されます。
さて着替えるかと思った私。何か違和感。
部屋の窓から外が丸見え(^◇^;) つまりあちらからも丸見え。
30m先の建物も似たような感じで、あちらも2階は病院が何軒か入っているのが見えます。
窓辺にいる人はいませんし、双眼鏡を持って佇む怪しい人も見えませんσ^_^;
でも丸見え。
天井近くまである、高い窓の上の方にはブラインドがありましたが、この前いつ閉めたのかしら?という存在感のなさ。
ドイツのアパートは、基本カーテンはなく、外側に付けられたブラインドの開け閉めで日の当たり具合を調節します。
就寝時には閉める人も多いですが、それ以外の時間、外から丸見えなのを気にする様子はありません。オレンジ色の温かみのあるライトの下で、寛ぐ人が見えます。
個人の家もブラインドは閉めないのだし、病院も閉めない💦
これから下着を脱ぐと言うのに。他の準備室の人も誰も何も言いません。
これが当たり前ならば、仕方ありません。やや低い体制で支度をします。
支度してベッドで待つと、看護師さんが麻酔のための準備を始めます。麻酔は検査室で入れますが、針だけ先にグサリと固定。
そして、ベッド毎移動。自分は何もしなくて、人に何かしてもらうのが大好きな私。正直言って、その移動だけで、ワクワクしておりました。
アキレス腱断裂以来の、久しぶりのベッド移動🎶
検査室には男性のドクターが待機されていて、挨拶をした後、少し私の方へかがみ込むようにして英語で話しかけてきました。
「心配ないですよ。念の為のチェックですからね。」と。
私は、
「はい。検査慣れてますから、問題ないです(^-^)」と元気に答えると、医師は、
「そうなの?!」と愉快そうな顔に。
「何回目?」
「3回目で〜す♪」
左腕の針に、麻酔の注射が取り付けられ、白い液体が少しずつ入っていくなぁと眺めていたところまでは覚えていますが、そこから記憶はなくなりました。完全に寝ている間に検査が行われます。
気づいた時は、先ほどの準備室で寝ていました。ほんの僅か、20〜30分ほどで起こされたようです。
目を開けると、窓の外にあの歴史ある建物が見え、
『あら?!綺麗』というのが目覚めの折、最初に感じたことでした。
そして夢から覚め、現実に戻ったのは、身体が冷えている実感の為。
検査が済んで、この窓側の冷んやりした所に移動して寝ていたというのに、日本では当たり前のバスタオルのような物は何もかけられていません😅
他の病院でも、どこでも患者の為に使わないのだから、ここも使わないのでしょうが、ここは麻酔で寝てるので!! 寒いですから!! (T ^ T)
待合室の方は温かいのですが、準備室は手術室のような床なので冷んやり。窓際ですし。新しく直してある建物ですが、ここの窓は古い造りの為寒く感じました。
うっかり火の気のない部屋でうたた寝してしまった後のような状態🥶
他では我慢するけど、せめて寝てる時くらいはさぁ‥‥と諦めて、もうしばらく休んだのでした。
その後着替えを始めて、黒タイツを履こうとしていた時のこと。私は立ったまま片足ずつ履けるタイプなので、そうしておりましたら、いきなりスタッフがカーテンをシャッと開け😅、
「麻酔の後で転ぶといけないので、座って支度して!」
と言って去って行きました。
着替え中のカーテンを普通に開ける国、ドイツ🇩🇪‥‥
少しして、結果発表。例のかかりつけ医は、自信を持って、絶対病巣ありと騒いでいましたが、果たして結果は?!
検査担当の医師は朗らかに、
「検査の結果、全く何も問題ありませんよ。これあなた用の控えね。はい、どうぞ。綺麗でしたよ(^-^)
あちらの先生にもすぐ送っておきますね。」
とにっこりなさいました。
私は、当然のこととして受け止め、
「そうですか。ありがとうございます。でも何故4回も便潜血があったのでしょう。」と訊いてみますと、
医師は、
「うーむ、ちょっとそれは考えられないくらい、綺麗でしたよ。」と。
「そうですか、ありがとうございました。
先生、私、麻酔でぐっすり眠ったので、今すごく気持ちが良いんです🎶」
とお伝えしました。
医師は『ん?』と目を大きく開けて、
「ワッハッハ(^o^) そうですか、よく眠れましたか。それは良かった 笑」としばらく肩を震わせて笑い続けたのでした。
検査結果のことより、睡眠の質に満足する私 🎶
🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆🦆
受付で、お迎えの人は?と聞かれ、夫が迎えにきます、と答えますと、じゃあそれまで待っていてください、とチェックが入ります。
タクシーの場合も必ず運転手が受付まで来て、一緒に車まで付き添います。
過去に、タクシーで帰ると言っておきながら、地下鉄やバスで帰って、麻酔のせいでフラフラして倒れた人がいたようで、それ以来、お迎えは厳しくなったとのこと。徹底しています。
そこは安全のために良いことだと思いながら、検査機関を後にしたのでした。
帰りの車で、結果を夫に話しますと、やっぱりね🧐と。
「検便の検査結果自体、ちょっと信用できなくなったなぁ。」と。
まさか検査で不正が行われるとは思いませんが(^◇^;)
それでも念の為、パパは再検査どうするの?と訊きますと、
「日本の先生は3年後にやればいいって言ってたから、絶対今回はやらない!」
そうです。
私を待っている間、街で犬と散歩したり、ご飯を食べたり、買い物をしていた夫。それなりに楽しい午後だったようです。
前日の午後から何も食べていない私の為に、サーモンのサクを買っておいてくれました(^-^)
食べ物が食べられる幸せをしみじみ味わった夜でした。
この大腸検査、900€(約14万6千円)( ⌯᷄௰⌯᷅ )
それでもまあ、まだしばらくは元気でいられるようです 笑