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インテレオンVMAXをちょい考察【デッキレシピ付】
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回の主役はインテレオンVMAX!
「れんげき」のポケモンは構築パターンが多くて混乱しがちですが、単体性能・周辺カードとの相性を整理することで理解を深めましょう!
それでは、よろしくお願いします!
カード単体の性能・評価
今回はこの3点にフォーカスします。
■インテレオンVMAXの特徴
▷ワザ「キョダイウズマキ」
▷特性「ダブルシューター」
▷ドラパルトVMAXっぽい?
■ワザ「キョダイウズマキ」
2エネで140ダメージ。決して大きくはないものの、2回攻撃するとTAG TEAMポケモンを倒せる最低限のダメージラインは持っています。
また、次ターンにワザや特性を使うコストとして再利用できるためエネルギーを手札に戻す効果もメリットと考えられます。
■特性「ダブルシューター」
基本水エネルギーをトラッシュして、相手のベンチポケモン2匹にダメカンを2個ずつのせます。また、場にインテレオンVMAXが2匹以上いる場合、その匹数分だけ特性を使うことができます。
これによって倒せるポケモンが増えるため、この特性をどれだけ活かすかがインテレオンVMAXを使いこなすポイントになります。
■この特性をブロックする方法
▷ミュウの特性「ベンチバリア」では防げません。
▷「特性の効果を受けない」状態なら防げます。
(例:隠密フード・アーマーガアVMAXなど)
■ドラパルトVMAXっぽい?
以上2点の攻撃性能は、ワザ「ダイファントム」に似ています。ドラパルトVMAXのデッキ基盤をインテレオンVMAXに置き換えると、スムーズに構築できそうです。
エネルギーの構成
インテレオンVMAXでデッキ構築する際、大きく分けて2種類のエネルギー構成が考えられます。それぞれの特徴を整理しましょう。
■エネルギーの選択肢
▷れんげきエネルギー軸
▷基本水エネルギー軸
様々な「れんげき」のポケモンと組める点・手張りだけで攻撃できる点がメリット。柔軟な構築とプレイングが可能です。
一方で、れんげきエネルギーを手札に戻すため、相手のマリィやリセットスタンプをケアする必要があります。オクタンの特性「れんげきサーチ」が筆頭になるでしょう。
また、基本水エネルギーの採用枚数が減ることで特性を使えないターンが出てくるかもしれません。
特性「ダブルシューター」の使用回数を増やすことで、インテレオンVMAXの強さを最大限発揮できます。
その分、メロンやユキメノコなどエネ加速が必要。必要パーツが増えてデッキが重くなるので、強力なドローソースと合わせましょう。
デッキ構築例
■クインテレオン《Quint-Inteleon》
めちゃめちゃダメカンをバラ撒ける楽しいデッキです。
デッキコード:ngQngL-wPqarc-nQLnLn
■回収ネット型
ギラティナやエール団のしたっぱで相手の動きを鈍らせて、インテレオンVMAXの行動回数を稼ぎます。また、回収ネット対応のデッキエンジンとして、今回はロトムを採用しました。
デッキコード:nHQnQn-Tqzoyn-LnQgnH
■れんげきウーラオス型
インテレオンVMAXでダメージ補助して、れんげきウーラオスVMAXを通すことを目指します。
デッキコード:QnQnnn-HWARQL-nHgQLP
あとがき
「Violaのポケカ備忘録」では、ポケモンカードのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています!このnoteが良かったら、ぜひいいね💖やフォローをよろしくお願いします!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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