かき集めろ！ やりくりジャグリング！ [デッキ解説]

こんにちは、Violaです！
いつも読んでくれてありがとうございます。

先日、こんなnoteを投稿しました。

ここで単体考察やデッキ紹介もやったんですけど、その後にレベルボールの再録が発表されたので、デッキを作り直してきました！

このnoteでは「名前に『ボール』とつくグッズ」を「ボール系」と呼んでいます。ボールガイは含みません。

それでは、デッキ概要からどうぞ！

どんなデッキ？

チラチーノの特性「やりくり」などで手札を増やし、ガラルバリコオルのワザ「ボールジャグリング」で高打点を狙うデッキです。

デッキレシピ

デッキコード：Gc8xDx-TBidec-cYJ8xx

基本の対戦プラン

１）ポケモンを準備します
リーリエのピッピ人形で時間を稼ぎましょう。

２）カードを引きまくります
チラチーノ×２匹とオドリドリGXで手札が７枚増えます。

３）ボール系を探します
ボールガイは気合いで引きましょう。

４）まだまだボール系を探します
「ぅぅわんぱっ！わんぱっ！」とのことです。

５）いよいよ攻撃！
後続のバリヤードも忘れずに。

実際には２)〜４)の順番は前後しますが、こんなイメージで対戦します。

採用理由

デッキレシピ順に解説します。
チラチーノ・ピッピ人形・ルリナだけでも見てってください！

毎ターン倒されるため、最大限4-4での採用。
特にバリコオルは山札から探すのが大変なので、多く採用したいです。

■どのバリヤードにする？
グッズサーチできるバリヤード
30ダメージを出せるバリヤード
相手を足止めできるバリヤード
みんな違って、みんなイイ。

２枚or３枚で選択です。
最終ターンに、ボール系を一気にかき集めるプレイが必要な場合があります。その際に２匹目のワンパチが出動します。

■博士やマリィじゃない理由
▷なるべくボールガイを使いたい
博士マリィを使うヒマがありません。
▷手札をキープしたい
博士マリィは今ある手札を流してしまうため相性が悪いです。

■エアメールじゃない理由
▷不要なカードを捨てられる
マリィやリセットスタンプをケアできます。
▷引ける枚数が多い
終盤になるほど、ありがたく思えてきます。

■HP60チラーミィじゃない理由
持ってないからです。
１エネ30ダメージ出せるのは強い。

■コロトックVじゃない理由
▷プレシャスボールを活かせる
せっかく採用してるので使いましょう。
▷毎ターンきぜつする
非V・GXポケモンが軸なので、発動機会は多いです。
▷手札が多くても使える
チラチーノの特性「やりくり」のおかげで、手札が増えやすいです。

■三神ザシアン戦で活躍
攻撃までの準備が長いデッキだと、特性「たむけのまい」が使えません。そのため、ザシアンVで手札を補充して盤面を整えます。

■対戦時のポイント
▷１枚目は使っちゃう
ワンパチでいつでも拾えるように、とりあえず１枚トラッシュしましょう。

▷ガラル バリコオルを優先
バリコオルを探せる貴重な２枚です。特に欲しいものがなければバリコオルを選びましょう。

なるべく温存したいボール系。
でも、序盤は遠慮なく使いましょう。

■このボールだけ２枚な理由
対象ポケモンがほぼいないからです。盤面作りには一切使えないので、最初の手札にいっぱいあると悲しい気持ちになります。

■それでも採用する理由
▷ボール系のかさ増し
火力は正義です。
▷ボールガイ事故の防止
「山札に２種類しかないボル！」という事故を防げます。

ワンパチ専用の網。
終盤に一気に使うので、なるべく温存しましょう。

試しに採用したらめっちゃ強かったです。

■主な役割
▷序盤の時間稼ぎ
１進化ポケモンが並ぶデッキなので、最初１〜２ターンを作れるとかなり動きやすくなります。

▷ポケモンいれかえの代わり
とりあえずバトル場に出しておけます。要らなくなっても特性「やりくり」でトラッシュできます。

▷特性「たむけのまい」をタダ利用
え？３枚引いちゃって良いんすか？

使いやすいから個人的に気に入ってます。

いつ使っても強いです。悔しいけど。

■ふつうのつりざおじゃない理由
▷ボールガイを使わないターンがある
サポート権があるなら、ルリナの方が強いです。

▷バリコオルを山札から探すのが大変
いやホントに大変なんですって。

▷特殊エネルギー軸である
つりざおは基本エネルギーしか回収できず、ムダ使い感が否めない。

■ボスが活きる場面
▷VMAXに逃げられたとき
「きっちりサイド３枚いただくぜ！」

▷VMAXを壁にされたとき
「あとサイド１枚なのに！」
「裏のジグザグマ倒せば勝てるのに！」

こんな場面がゲーム中１回はあります。
ボール系を集めるのも大事ですが、ボール系の必要枚数を減らすことも同じくらい大事です。

最低６枚あれば対戦できます。

あとがき

Violaのポケカ備忘録では「ちょい考察シリーズ」やデッキ紹介など、ポケカのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています！

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最後まで読んでくれてありがとうございました！