こくばバドレックスVMAXをちょい考察【デッキレシピ付】
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回の主役はこくばバドレックスVMAX!
CL愛知での情報発表とともに騒がれているポケモンですが、早速効果から見ていきましょう!
カード単体の性能・評価
今回注目するのはこの3点!
▷こくばバドレックスVMAXの特徴
1.特性「めいかいのとびら」
2.ワザ「ダイガイスト」
3.タイプ相性でみる有利or不利
■特性「めいかいのとびら」
エネ加速&2ドローできる特性です。
溶接工みたいな強特性ですが、ベンチの超ポケモン限定という縛りによって強くなりすぎないよう調整されています。
このポケモンを2〜3体用意して、特性でデッキを回す運用が一般的になるでしょう。
■ワザ「ダイガイスト」
味方全員の超エネルギー数を参照します。オーロラエネルギーやホラー超エネルギーもカウントされるため、ゲーム終盤には300ダメージ以上の高火力が期待できます。
一方で、ゲーム序盤は火力が伸び悩むため2〜3個のエネルギーで攻撃できる、小回りの利くポケモンと組み合わせたいです。
■タイプ相性でみる有利or不利
▷有利:超タイプが弱点のデッキ
▷不利:悪タイプのデッキ
こくばバドレックスVMAXはミュウツー&ミュウGXと相性が良いですが、どちらもムゲンダイナVMAXが苦手なので、その対策カードを用意する必要がありそうです。
進化元はどっちが強い?
こくばバドレックスVは以下の2種類があります。
HPや弱点などは同じですが使えるワザが異なります。一長一短なので、仮想敵に合わせて採用を考えましょう。
■通常版(左)
▷ワザ「シャドーミスト」
マッドパーティやれんげきウーラオスデッキなど、特殊エネルギーが使えないと詰むデッキにはぶっ刺さります。
▷ワザ「アストラルビット」
特性「ベンチバリア」のミュウを対策できます。
マッドパーティ・ユキハミ・チルットなどにも有効です。
■ジャンボパック版(右)
▷ワザ「やみをまとう」
エネ加速するワザですが、次のターン自身が生き残っていないと意味がありません。使える場面は限定的になります。
▷ワザ「ホロウバインド」
3エネだけだと、ワザ「ダイガイスト」より大ダメージです。ゲーム序盤ではこちらも視野に入れておきましょう。
相性の良いカード
■超タイプのアタッカー
エネ加速手段に乏しい超タイプでしたが、その弱点を克服したことで活躍できるポケモンがたくさんいます。
▷デッキ組めそうな超ポケモン達
■山札からエネ回収
炎デッキでいう巨大なカマドのような存在です。
特に新登場の霧の水晶は超ポケモンの展開もできるカードなので、こくばバドレックスデッキには4枚必須となるでしょう。
■トラッシュからエネ回収
炎デッキでいう炎の結晶のような存在です。
特にクララはアタッカーの復帰・エネ加速・ドローができて、こくばバドレックスVMAXと相性の良い1枚です。
デッキ構築例
■回収ネット型
デッキコード:k5VVvF-7D6M2R-kvbVk5
■超パーフェクション
デッキコード:84xYGY-0748h3-8Dccxx
あとがき
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最後まで読んでくれてありがとうございました!