レッドパーフェクションのデッキ平均化[サンプルレシピ付]
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回は炎タイプ軸のミュウツー&ミュウGXデッキを集計して、各カードの採用率を算出しました!
集計日:2021年2月2日
サンプル数:8デッキ
対象:レッドパーフェクション
(ビクティニVMAX採用型などは除外)
最近は大会が少なく、Youtubeやtwitterに掲載されたものをサンプルとして取り上げています。あらかじめご了承ください。
どんなデッキ?
溶接工を軸として、ミュウツー&ミュウGXがGXポケモンのワザをコピーして戦うデッキタイプです。
ウーラオスVMAXの弱点を突くことが出来て、三神ザシアンにも有利に戦えるため、再注目を浴びているデッキです。
ポケモンの採用率
メインのミュウミュウは2〜3枚。
ウーラオスが流行る間は厚く採用したい枠です。
まずは必須枠。
本体で戦えるポケモン筆頭のレシリザ。ザシアンVなど炎弱点のポケモンも多く、全てのデッキに1〜2枚採用されます。
4エネで最高火力が出せるポケモン。
TAG TEAM相手に有利に出られるため、必ず採用されています。
デデンネGX討伐枠。
特性「ベンチバリア」のミュウの採用率が上がると、このカードの採用率も変わる可能性があります。
現時点では1枚は採用されています。
三神ザシアン対策枠。
最初にワザ「ホラーハウスGX」で動きを止めて、2ターン目に三神を倒しにかかります。
ゲーム序盤で超エネルギーが必要になるので、グズマ&ハラなどで触りやすくする必要があります。
1エネで手札事故をケアし、
3エネでしっかり打点も出る。
にげるエネルギーも0で、
相手にサイド3-2-3を要求できる。
こなせる役割がとても多いので、採用率も高いです。
ここからは選択枠。
ワザ「アレルギーボムGX」→ワザ「だいかいか」で、マヒの行動不能を押し付けながら合計280ダメージ相当を出すことができます。
ジュナイパー対策枠。
ワザ「ダークミストGX」で相手のエネルギーを剥がせる点や、要求エネの軽さがケルディオGXとの差別化点です。
最も多いのはデデ:クロ=3:1。
デデンネGXはプレシャスボール対応&GXポケモンをトラッシュできるため、ミュウミュウと相性が良いです。
全デッキで1枚採用。
溶接工が生命線ですからね。
主に混沌のうねり&無人発電所対策。
ミステリートレジャーのスタン落ちで、やや探しにくくなりました。
その他アタッカー。
その他サポーター。
グッズの採用率
基本はクイック:プレシャス=4:4。
タッグコールは、グズマ&ハラ→オーロラエネルギーの成功率が上がり、ゲンミミやラフレシアGXを序盤に使いやすくなります。
ポケモン通信は、終盤に取っておきたいワタシラガVなどを山札にキープしやすくするメリットがあります。
採用比はまちまちですが、合計4枚が主流のよう。
もはや必須枠。
70%以上のデッキで2枚採用されます。
リセスタ:ツルッパ=2:1or2:0がメジャー。
デデンネGXを頻繁に使うデッキでは使いづらいカードです。
デデンネGXで使いづらいツルッパの弱点をカバーした1枚。手札に来たらミュウミュウに貼っておけば良いので、腐りにくいです。
こうやって使うのか。勉強になります。
約半数のデッキで採用。
ビクティニVやソルガレオGXなど、トラッシュからのエネ加速手段が減ったので、採用価値が上がったようです。
ジラーチの代わりに溶接工を探します。とはいえ、不確定な要素があるカードなので必ず採用とはならないようです。
ミュウツーやヤレユータンで回すよりも、デデンネGXなどで山札を掘る方が安定感はあると思います。
サポートの採用率
文句ナシの4枚採用。
基本は溶接工を使うので、使う場面は0〜1回。
アーゴヨンGXを抜かせない理由でもあります。
半数のデッキで採用。
1ターン目は炎エネよりオーロラエネに触りたい試合も多いです。
使うターンがあるかはさておき、手札をトラッシュして大量にドローする効果自体はデッキと合っています。
スタジアムの採用率
溶接工との相性に加えて、
手札をトラッシュする効果。
おまけに山札の圧縮効果まで
すべてが強いカマドは4枚採用が多いです。
エネルギーの採用率
エネルギー総数は12~13枚が王道。
炎タイプはエネルギー管理がシビアになるので、カマドや炎の結晶の採用枚数とも相談しましょう。
どちらかは採用されます。
オーロラエネを採用したデッキは、すべて4枚採用でした。
■オーロラエネルギーのメリット
▷炎エネルギーとしてもカウントできる
▷ラフレシアGXなどを使える
▷手札を選んでトラッシュできる
■ホラー超エネルギーのメリット
▷ダメージ調整ができる
▷手札をトラッシュしなくてよい
サンプルデッキ
以上のデータを参考に、標準的なデッキを組んでみました。デッキの仮組みや練習相手としてご活用ください!
デッキコード:gHggnP-gCguKe-LLnnnL
あとがき
Violaのポケカ備忘録では「ちょい考察シリーズ」やデッキ紹介など、ポケカのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています!
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最後まで読んでくれてありがとうございました!