れんげきウーラオスVMAXデッキの平均化[サンプルデッキ付]
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回はれんげきウーラオスVMAXのデッキ構成を集計して、採用される平均枚数を算出しました!
集計日:2021年1月25日
サンプル数:15デッキ
対象:れんげきウーラオスVMAXデッキ
(オクタン以外の特殊なギミックを入れたものは除外)
いちげきウーラオス編はコチラ ▼
緊急事態宣言などの影響で、店舗大会などが少なく、Youtubeやtwitterに掲載されたものをサンプルとして取り上げています。
あらかじめご了承ください。
どんなデッキ?
れんげきウーラオスVMAXを軸にベンチ攻撃や妨害など、様々な搦め手を駆使して戦うデッキです。プレイ難易度が高く、カスタマイズ性もあるため、いちげきウーラオスと比べて玄人向け。
そのため、まだがデッキ構築が定まっていません。そんな過渡期だからこそ、デッキ研究の材料にしていただければと思います。
ポケモン
VMAX:V=3:4が一般的。
プレミアムトレーナーボックスRENGEKIに別テキストのウーラオスVが収録されていますが、全56枚中53枚がこっち↑でした。
採用するなら2枚ずつが安定。
とはいえ必須カードではないため、不採用デッキも見かけます。
ベンチバリアのミュウ対策。
れんげきの巻物 渦の巻と合わせて採用されます。
山掘りハッピーセット。
ほとんどのデッキでどちらか1枚は採用されています。
デデンネGXや博士の研究の採用率が低く、トラッシュにサポートが落ちる可能性が低いこと。オクタンでコルニの気合いを探せることから、ワタシラガVの優先度は低いです。
超タイプ対策。ドラパルトVMAXやミュウツー&ミュウGX、マッドパーティに対抗します。
ワザ「しっぷうづき」で一度ベンチに退くので、バトル場で使える特性は相性が良いです。
あと少し足りない打点を補助してくれます。
なぜか他デッキよりれんげきウーラオス対策が薄いです。
なぜなんでしょうね?
採用デッキをみた範囲では、必ずしも必要なポケモンではなさそうです。
全15デッキ中、採用された枚数が3枚以下のポケモン達。
グッズ
クイック:ポケ通:おこう=4:3:0
クイック:ポケ通:おこう=4:3:2
がメジャーなようです。採用するポケモン次第。
たねポケモンの展開を重視するならキャプチャーエネルギー、ポケモンの進化を重視するならポケモン通信やしんかのおこうを採用したほうが良いように思います。
TAG TEAMサポートと相性は良いですが、TAG TEAMポケモンがいないため、そこまで採用率は伸びませんでした。
ワザ「しっぷうづき」は、ベンチポケモンとの入れ替えが必要であるため、合計6枚程度の採用がメジャーなようです。
相性の良いポケモンが少ないため、採用率は低めです。
1枚ずつ採用する構築が多いです。
大抵のデッキにうねりの扇が1枚採用されます。
バトル場からすぐ退場できるカード。
序盤の時間稼ぎにも使えます。
エンペルトVの採用率に比例します。
ワザ「キョダイレンゲキ」を撃った次のターン。
くろおび+れんげきエネルギーでワザ「キョダイレンゲキ」を使えます。
打点調整系カード。
使うシーンが見えてから採用するのが吉。
その他グッズ。
サポート
雑にトラッシュできないデッキ構成が多いので、博士よりもマリィに寄っています。また、ワザ「キョダイレンゲキ」の仕様上、ボスを使う場面がやや少ないです。
オクタンのおかげで自然に採用できます。
博士マリィで足りない分をコルニで補うと綺麗にサポートを組めそうです。
1エネでワザが使えるので、デメリット効果も気になりません。
意外にも採用率は低め。
全15デッキ中2デッキでしか採用されませんでした。
グズマ&ハラと相性が良いので、タッグコール型で組んだ人がいました。オクタンで間に合っている気もします。
ザマゼンタV・ジュナイパーの流行り次第です。
デッキ全体がエネ破壊に寄ると採用されます。
スタジアム
ワザ「しっぷうづき」で150ダメージ出すための採用。
2枚採用が最も多いです。
絶妙な火力不足を補えるスタジアム。
水の塔と相性がいいデッキなので、こちらの採用率も下がります。
エネルギー
エネ総数は9〜11枚が多いです。
最も多い配分は連撃:ストーン:基本=4:3:4でした。
格闘道場を採用するなら、基本闘エネは多めです。
ジラーチGXと使い分けましょう。
ポケカ四天王さんが唯一採用していました。
サンプルデッキ
以上のデータを参考に、標準的なデッキを組んでみました。仮デッキ作りや仮想敵を組むときにご活用ください!
デッキコード:gLNgHn-QD7keh-niQgL9
あとがき
Violaのポケカ備忘録では「ちょい考察シリーズ」やデッキ紹介など、ポケカのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています!
このnoteが良かったら、ぜひいいね!やフォローをよろしくお願いします!
最後まで読んでくれてありがとうございました!