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サンダースVMAXのデッキ平均化【サンプルレシピ付】
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回はサンダースVMAXの優勝デッキを集計!
どんな60枚で構成されるかを算出しました。
■最新弾:VMAXクライマックス
■集計日:12月13日
■サンプル数:15デッキ
■対象デッキ:サンダースVMAX
ポケモンの採用率
■ワザ「ダイジンライ」
2エネで200ダメージ分の高コスパ技。
【エレメンタルバッジ】使用時は雷エネ1枚で使えます。
おなじみ裏工作ライン。
左上から2枚:1枚:4枚:4枚の配分が多いです。
■特性「クイックシューター」
好きな場所にダメカンを乗せられるため、ワザ「ダイジンライ」で倒したいポケモンを狙えます。
■ガラルジグザグマ
特性「クイックシューター」を使えるのは3ターン目から。それではサンダースVMAXの強みである速攻性が失われるため、特性「かんしゃくヘッド」でダメカンを乗せる戦術が基本になります。
その他ポケモン。
■スピアー
【マスタード いちげきのかた】で直接場に出して、ワザ「いってんばり」で1発K.O.を狙います。【サンダースVMAX】が苦手とする連撃ウーラオスなどに対抗できます。
■ヨノワール
【スピアー】同様、特殊エネルギー軸のデッキへの対抗策。こちらは【ドリームボール】で直接場に出す構築でした。
グッズの採用率
ボール系は合計平均10.7枚。
メジャーな配分は左上から3枚:3枚:3枚:2枚。裏工作型にありがちですが、このデッキでも主流となっています。
■回収ネット
裏工作型によく2枚採用される回収ネット。加えて特性「かんしゃくヘッド」も使い回したいので3枚採用が多いです。
■エレメンタルバッジ
ワザ「ダイジンライ」を1エネで使えます。サイド3枚分の【サンダースVMAX】は基本的に2匹出すので、バッジも2枚採用です。
■エネルギー転送
特性「うらこうさく」で探せるエネルギー。【サンダースVMAX】が低コストなため、エネルギーの枚数は極力絞られています。
■リセットスタンプ
【頂への雪道】と合わせて終盤に1ターン作ります。
■ツールスクラッパー
【タフネスマント】などのダメージ計算を狂わせるカードをケアします。
にげエネ0個のサンダースと、回収ネット対応のポケモンで構成されているので、入れ替えカード不採用の構築も多いです。
■あなぬけのヒモ
【サンダースVMAX】はベンチへのダメージが強力なポケモン。相手のバトルポケモンをベンチに退かせたい場面で有効なグッズです。
その他グッズ。
サポートの採用率
■ドローサポートの枚数
合計平均は5.5枚。
多くは博士+マリィで5〜6枚を占めていました。
■ボスの指令
ベンチポケモンに大ダメージを与えられるため、他デッキよりも採用枚数は少なめでした。
■モミ
【サンダースVMAX】のHPを全回復
→エネルギーをトラッシュ
→【エレメンタルバッジ】+エネルギー手貼り
でワザ「ダイジンライ」をすぐ使えます。
その他サポート。不利な連撃ウーラオスを対策するため、面白いギミックを搭載したデッキが2種類ありました。
■マスタード いちげきのかた
【スピアー】を直接出します。
■シャクヤ
【ドリームボール】をサイドに埋めて、【ヨノワール】を直接場に出します。ついでにサイド落ちのケアも出来ます。
スタジアムの採用率
■頂への雪道
確実に飛んできます。
エネルギーの採用率
合計枚数の平均は7.9枚。
しかしその内訳は4枚〜11枚と、構築によって採用枚数に大きな幅があります。最頻値は7枚と8枚でした。
その他エネルギー。
サンプルデッキ
上記データを参考に標準的なデッキを組みました。デッキの仮組みや練習相手としてご活用ください!
デッキコード:8xcx4Y-p1Ipnp-GxKD88
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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