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トルネロスVMAXをちょい考察【デッキレシピ付】
こんにちは、 Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回の主役はトルネロスVMAX!
新エース実装に合わせて、安定感のある「いちげき」デッキを作るにはどうすればいいか考えてみました。
それでは、よろしくお願いします!
カード単体の性能・評価
今回注目するのはこの3点!
主にいちげきウーラオスVMAXと比較します。
■トルネロスVMAXの特徴
▷ワザ「ダイフウジン」
▷「いちげき」で無色タイプのポケモン
▷ワザ「ブラストウインド」
■ワザ「ダイフウジン」
いちげきウーラオスVMAXの場合、ワザ「キョダイイチゲキ」を連発するにはヘルガー3体が必要でした。大量のヘルガー・デルビル・活力の壺を必要とするため、安定感に欠けるというデメリットを抱えていました。
そこを解決したのがトルネロスVMAX。
エネルギーを守りながら攻撃できるため、ヘルガー2体でも充分に戦えます。しかも活力の壺の枚数を節約できるので、序盤に不要パーツが詰まってしまう事故を軽減することが可能です。
■「いちげき」で無色タイプのポケモン
この2つの要素を持っているため、いちげきエネルギー・パワフル無色エネルギーに両対応しています。弱点こそつけない無色タイプですが、ダメージを「+20」するエネルギーを最大8枚まで採用できます。
ワザ「ダイフウジン」に必要なエネルギー4枚をこれらで補うと、合計320ダメージとなりVMAXポケモンを一撃で倒せるようになります。
■ワザ「ブラストウインド」
2エネ60ダメージのワザですが、エネルギーによるダメージupを加算すると100ダメージ位は与えることができます。
ヘルガーが1体も進化できない最悪のパターンでも、手貼り2回で最低限の攻撃をすることが出来ます。
サブアタッカーの選択
トルネロスVMAXは200ダメージ前後を出すために、4枚のエネルギーを要求します。そのため、デデンネGXやザシアンVなどサイド2枚を取るのに手間取ってしまいます。
そこで、下記3つのサブプランを用意しました。
2〜3枚のエネルギーだけでも攻撃できるような手段があると、テンポを緩めずに攻め立てることが出来ます。
「いちげき」デッキのボール配分
いかに安定してヘルガーを並べるか。これは「いちげき」デッキ共通のテーマです。そこで重要になるのがポケモンを探すカードの配分。通称「ボール系」と呼ばれるこれらの特徴を整理してみましょう!
■確定枠と選択枠
個人的にクイックボール4枚・ポケモン通信2枚までは確定採用です。3枚目以降のポケモン通信やその他ボール系が調整ポイントとなります。
■選択枠の特徴
ここから各種ボール系の特徴を整理して、特定のポケモンだけ探しにくくならないようにバランスを取っていきます。
感覚的には5枚目以降のクイックボール。
デルビルの展開がラクになる反面、2ターン目以降は鬱陶しく感じることもしばしば。1ターン目に全力をかけたい場合にオススメ。
レベルボールとは対照的なカード。
1ターン目は役割ゼロですが、2ターン目から大活躍します。キャプチャーエネルギー多投型などデルビルの展開に手厚い場合には相性が良いです。
「1ターン目に使いたい割には、いっぱいあっても困る」というジレンマを抱えているため、採用枚数が難しいカードです。
また、次のような場合にエネルギーを貼るかどうかの選択が難しくなります。それぞれのリスクは以下の通り。
▷パターンA:エネを貼る→博士の研究
博士の研究でキャプチャーエネを引いてしまうのが裏目。ボール系グッズを引けないとポケモンの展開が出来なくなってしまう可能性アリ。
▷パターンB:エネを貼らずに博士の研究
博士の研究でエネを引けないのが裏目。1ターン目に手貼り出来ないと、攻撃のテンポが大きく遅れてしまう可能性アリ。
とても使用感が良かったです!
欲しいと思うパーツに大体触れるので、いつどんな場面で使っても上手く機能しました。余分なキャプチャーエネを採用しなくて済むのもGoodです。
「いちげき」のデッキで、後攻1ターン目の安定感を飛躍的にupさせてくれるカードとして、かなり信頼しています。
デッキ構築例
デッキコード:UMpXyS-hMy3Jd-pppXpM
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あとがき
「Violaのポケカ備忘録」では、ポケモンカードのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています!このnoteが良かったら、ぜひいいね💖やフォローをよろしくお願いします!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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