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レックウザVMAXをちょい考察【デッキレシピ付】
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回の主役はレックウザVMAX!
テンプレ構築が固まる前のこの時期。だからこそ特徴をしっかり整理して、理解を深めましょう!
それでは、よろしくお願いします!
カード単体の性能・評価
今回フォーカスするのはこの4点!
■レックウザVMAXの特徴
▷ワザ「ダイバースト」
▷特性「そうくうのはどう」
▷龍(ドラゴン)タイプ
▷「れんげき」のポケモン
■ワザ「ダイバースト」
×80ダメージの青天井火力。与えたいダメージによってトラッシュするエネルギーの枚数を調節することができます。
▷トラッシュは1タイプだけ
トラッシュできる基本エネルギーは炎と雷のどちらか一方です。各種エネルギーを同じだけ採用しても威力が上がらないため、デッキ構築は炎タイプ軸と雷タイプ軸のいずれかに分かれるでしょう。
■特性「そうくうのはどう」
手札をすべてトラッシュして3枚ドローします。仮にレックウザVMAXが2匹いれば毎ターン2回ずつ使うことができます。
▷手札干渉に耐性がつく
相手のマリィやリセットスタンプで手札を減らされても、手札をリカバリーすることができます。ただし頂への雪道で止められる点には注意。
▷手札にキープするのは難しい
どんどん手札をトラッシュする性質上、終盤で使いたいカードや用途が限定的なカードの採用が難しくなります。その結果、自分の勝ち筋を押し付ける前のめりな構築になりがちです。
※あくまで特性を使う前提の話ですが。
■龍(ドラゴン)タイプ
▷弱点をつかれない
ここ最近はVMAXポケモンが戦う大怪獣時代。HP300越えのポケモンが増えたことで弱点による相性関係が重要視されるようになりました。
そんな中現れた弱点を持たないVMAXポケモン。タイプ上の不利対面が減ったことにより、どのデッキに対しても概ね同じ動きを通すことができます。
▷こちらも弱点をつけない
龍タイプを弱点に持つポケモンはいません。そのため弱点で攻めてイージーウィンする試合も少ないでしょう。
■「れんげき」のポケモン
申し訳程度に「れんげき」マークがついていますが、主にこの辺りから恩恵を受けられます。
炎タイプ軸or雷タイプ軸
先述の通り、レックウザVMAXをメインアタッカーに据える場合はエネルギーの色をどちらかに寄せることになります。
ざっくり分けるとこんな感じ。
▷炎タイプ軸:爆発力高め。序盤からパワーを押し付けたい人へ。
▷雷タイプ軸:安定感高め。堅実に盤面を作って、中〜終盤でカウンターを仕掛けたい人へ。
■炎タイプ軸
▷エネ加速カード
溶接工を軸に闘う炎軸はバトル場でもエネ加速できる点が最大のメリット。また、先攻・後攻どちらでも強く動けます。
▷サブアタッカー候補
瞬間火力にエネ回収、初手事故ケアまで何でもござれ。単体で機能する優秀なポケモンがとても多いタイプです。
▷その他便利カード
エネルギー周りに事欠かないのは炎タイプならでは。
■雷タイプ軸
▷エネ加速カード
序盤はパルスワンV、中盤以降はモココなどで安定したエネ供給ができます。特にモココはレックウザV・VMAXがトラッシュしたエネルギーを再利用できる点が高評価。
▷サブアタッカー候補
グッズロックやマヒ状態など、相手の足を奪うことに長けている雷タイプ。稼いだターンでレックウザVMAXにエネを集めましょう。
▷その他便利カード
デデンネGXは特性だけじゃなく、GXワザ「ビリリターンGX」でマヒ状態にできることも視野に入れておきましょう。
デッキ構築案
以上の考察をもとに、炎軸・雷軸の両方を作成しました。デッキ構築に正解はないので、アレンジを加えて楽しんでください!
■炎タイプ軸
ポケモンの特性でデッキを回せるようにして、溶接工へアクセスしやすくしました。その過程で多くのカードをトラッシュするので、ふつうのつりざおやローズは厚く採用しています。
デッキコード:8ccKxx-lmpbAV-884Jac
■雷タイプ軸
あまり特性「そうくうのはどう」には頼らず、マリィを中心にリソースを大事に扱います。こちらのポケモンが倒されたタイミングでマヒ状態や手札干渉をして、レックウザVMAXでフィニッシュします。
デッキコード:cGaJ88-p4KoEp-xx8Jc8
あとがき
「Violaのポケカ備忘録」では、ポケモンカードのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています!このnoteが良かったら、ぜひいいね💖やフォローをよろしくお願いします!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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