リーフィアVMAXをちょい考察【デッキレシピ付】
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回の主役はリーフィアVMAX!
誰にどれくらいダメージを出せて、何を意識して構築すべきか。具体的なカードとともに整理しましょう!
それでは、よろしくお願いします!
カード単体の性能・評価
今回フォーカスするのはこの3点!
■リーフィアV・VMAXの特徴
▷ワザ「くさむすび」
▷ワザ「ダイリーフ」
▷特性「りょくかさいぼう」
■ワザ「くさむすび」
これだけダメージ倍率が大きいワザをわずか2エネで使えるため、コスパはかなり良いです。詳しいダメージラインは後述します。
また、にげエネを増やすカードは現時点でガラル鉱山のみ。そのため、ガラル鉱山と合わせて相手の足を奪いながら大ダメージを狙うのが基本戦術になるでしょう。
■ワザ「ダイリーフ」
ワザ「くさむすび」だけでは、にげるエネルギー0個のポケモンやふうせんを持たせたポケモンが辛いです。しかし、ワザ「ダイリーフ」があることで「最低でも170ダメージが保証されている」という安心感があります。
■特性「りょくかさいぼう」
リーフィアVMAXの安定感をワンランクupさせる特性。この特性により、他のエネ加速カードを採用する必要がなくなりました。
ダメージライン表
■にげるエネルギー0個
0ダメージ(+ガラル鉱山で120ダメージ)
ワザ「くさむすび」のダメージが出ないだけでなく、タイプ相性の面でも不利対面が多いです。
■にげるエネルギー1個
60ダメージ(+ガラル鉱山で180ダメージ)
大半のシステムポケモンを倒せます。
■にげるエネルギー2個
120ダメージ(+ガラル鉱山で240ダメージ)
ここからダメージが大きくなります。VMAXポケモンでも120+240ダメージで倒せるため、ガラル鉱山を1回貼れば十分です。
ブラッキーVMAXやガラルファイヤーVなど、強力な悪ポケモンに弱点をつけますが、ハイド悪エネルギーには注意しましょう。
■にげるエネルギー3個
180ダメージ(+ガラル鉱山で300ダメージ)
TAG TEAMポケモンが一発圏内に入ります。
■にげるエネルギー4個
240ダメージ(+ガラル鉱山で360ダメージ)
にげるエネルギーを減らす手段
リーフィアVMAX側が対策するのはもちろん、対戦相手側も使うタイミングが重要になるカード達です。
■ポケモンのどうぐ
▷対策カード例
汎用カードの対策は厚くしましょう。
■スタジアム
▷対策カード例
以下の対策カードもあります。しかし、ガラル鉱山を多く採用する場合はスタジアムを貼り替えることで十分対策になります。
■特殊エネルギー
▷対策カード例
デッキ構築例
以上の考察をもとにデッキを作ってみました。簡単な解説を載せますので、アレンジを加えて遊んでみてください!
■うらこうさく型
デッキコード:kvFVkk-mWt0o9-Vkf555
▷特性「クイックシューター」は必要?
1)倒せる範囲が大幅up!
上記のダメージ表より、あと20ダメージで倒せるポケモンが多いと分かりました。よって特性「クイックシューター」の価値は高いです。
2)炎弱点を補完できる
たま〜にワザ「たきのぼり」で攻撃します。リーフィアVMAXが苦手なズガドーンやボルケニオンなどに対して有効です。
▷ガラル鉱山はなぜ4枚?
1)自力で引きたい
特性「うらこうさく」で探したいカードはたくさんあります。使うと分かっているカードは特性に頼らず、なるべく自引きしたいです。
2)スタジアムの貼り替えが多い
頂への雪道や混沌のうねりの影響で、スタジアムの場持ちが悪い環境です。そのため、リーフィアVMAXの攻撃回数分は採用したいです。
▷マーシャドーはなぜ2枚?
1)ガラル鉱山への依存度が高いから
混沌のうねりが多い環境で、ガラル鉱山を使えないターンが1回でもあるとリーフィアVMAXの強さが大きく損なわれます。また、混沌のうねりは2枚採用のデッキが一般的なので、マーシャドーも2枚採用しました。
▷ツールスクラッパーじゃない理由
1)手札にキープできない
博士の研究・マリィがベースのサポート構成なので、欲しいタイミングでツールスクラッパーが手札にある確率は低いです。ツールジャマーなら引いたタイミングでリーフィアに付けておくことができます。
2)特性「うらこうさく」に頼りたくない
手札にキープできない性質上、特性「うらこうさく」を使うでしょう。絶対に使うターンがあると分かっているのに、特性「うらこうさく」でわざわざ持ってくるのは勿体ないと感じました。
以上、ワンポイント解説でした!
あとがき
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最後まで読んでくれてありがとうございました!
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