ムゲンダイナVMAXのデッキ平均化#5【サンプルレシピ付】
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回はハイパーボール収録後のムゲンダイナVMAXの優勝・入賞デッキを集計!どんな60枚で構成されているか調べました!
■最新弾:スタートデッキ100
■集計日:12月25日
■サンプル数:15デッキ
■対象デッキ:ムゲンダイナVMAX
ポケモンの採用率
VMAX:V=3枚:4枚がメジャー。
メインアタッカーとしての役割・特性「ムゲンゾーン」でベンチを広げる役割があるため、場に欠かせないポケモンです。
■ガラルファイヤーV
自力でエネ加速できて、弱点分散もできる優秀なサブアタッカー。このポケモンの影響で【基本悪エネルギー】の採用枚数が増えています。
徐々に採用率が落ちています。
このデッキに3枚のエネルギーをつける余裕はないため、特性「ダークシグナル」以外の役割がほとんどありません。
これまでシェア率の低い「ドガスダイナ」でしたが、ここに来て過半数を占めるデッキタイプとなりました。
■ガラルマタドガス
▷特性「かがくへんかガス」
ほぼ全てのデッキが特性を頼っている現環境で、強力なロック性能を発揮します。特性「うらこうさく」など非ルールポケモンの特性も止められます。
■ドガース
▷ワザ「かくせい」
後攻1ターン目から【ガラルマタドガス】に進化できるため、最速2ターン目から相手の特性を封じます。
その他ポケモン。
レギュ落ちを控えた【マニューラGX】も一定数見られます。
グッズの採用率
ボール系は平均8.73枚の採用。全てのポケモンに触れる【ハイパーボール】の再録により一層安定感がupしました。
■ハイパーボール
手札を3枚減らせるため特性「ナイトアセット」と相性バツグン。トラッシュに【基本悪エネルギー】を送れば、特性「じゃえんのつばさ」につなげることも可能です。
いれかえ札は平均4.00枚の採用。後攻1ターン目にワザ「かくせい」を決めるために、いれかえ札はやや厚めに採用されています。
■エネルギーつけかえ
特性「じゃえんのつばさ」等から無理矢理アタッカーを育成するグッズ。攻撃テンポを加速できますが、使いどきが限定的で腐りやすくもあります。
■大きなおまもり
主に【ガラルサンダーV】のワザ「らいめいげり」を【ムゲンダイナVMAX】が耐えるためのグッズ。
■うねりの扇
エネ加速が乏しい特殊エネルギー軸のデッキ相手に、攻撃テンポを崩すことができます。特に【ミュウVMAX】についた【ウィークガードエネルギー】を剥がすことも重要な役割です。
その他グッズ。
サポートの採用率
ドローサポートは平均6.13枚の採用。
画像左から4枚:3枚:3枚の構成が一般的です。
■冒険家の発見
【ブラッキーVMAX】を探せるこのカードを軸に据えた型では【ボスの指令】が1枚採用になることが多いです。
その他サポート。
スタジアムの採用率
スタジアムは平均4.93枚の採用。【頂への雪道】で崩壊しかねないデッキなので厚い対策が必要です。
エネルギーの採用率
エネルギーは平均9.33枚の採用。
特性「じゃえんのつばさ」・エネルギーつけかえ・トキワの森との相性から、【基本悪エネルギー】が好まれます。
その他エネルギー。
サンプルデッキ
上記データを参考に標準的なデッキを組みました。デッキの仮組みや練習相手としてご活用ください!
デッキコード:kVk1kk-9QbCMH-kfVdVF
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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