はくばバドレックスVMAXをちょい考察【デッキレシピ付】
こんにちは、Violaです!
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回の主役ははくばバドレックスVMAX!
拡張パック「白銀のランス」のパッケージを飾るポケモンの強さ・弱さを整理して、使い方を考えてみましょう!
カード単体の性能・評価
今回注目するのはこの3点!
主にビクティニVMAXと比較します。
■はくばバドレックスVMAXの特徴
▷ワザ「ダイランス」
▷ワザ「エンペラーライド」
▷タイプ相性からみた有利・不利関係
■ワザ「ダイランス」
ビクティニVMAXのワザ「ダイビクトリー」同様、わずか2エネで大ダメージを出せる強力なワザです。
ビクティニVMAXはポケモンV以外には100ダメージしか与えられませんが、はくばバドレックスVMAXは相手が誰であろうとMAX250ダメージという安定した火力を出すことが出来ます。
その分「エネルギーをトラッシュする」というデメリット効果もありますが、130ダメージで削るだけなら1エネトラッシュで済む上に、後述するワザ「エンペラーライド」の選択肢もあります。
■ワザ「エンペラーライド」
一見地味ですが、使ってみると便利なワザ。
対戦環境でよく見るデッキは、デデンネGXや特性「うらこうさく」で展開するデッキが多く、序盤からベンチが並びます。そのため、100~130ダメージ程度を期待できます。
また「無色エネで良い」という点から、キャプチャーエネルギーを採用しやすいです。後述するモスノウやユキメノコなど、システムポケモンを並べ安くなります。
■タイプ相性からみた有利・不利関係
はくばバドレックスVMAXの登場で、炎・鋼・水タイプで3すくみの関係が完成しました。
現在大活躍の炎デッキには有利を取れますが、依然使用者が多い三神ザシアンに不利を取ってしまうため、今どのデッキが評価されているか・使用者がどこに偏っているかを見極めることがポイントです。
エネ加速はどうする?
はくばバドレックスVMAXがワザ「ダイランス」を打ち続けるために、エネ加速手段3つの特徴をそれぞれ整理しました!
水タイプ版溶接工。しかも、基本炎エネルギーを手札に抱えなければならない溶接工と違って、メロンはそれ単体で機能します。
デメリットは溶接工に同じ。
メロンにサポート権を使うことになるため、マリィやボスの指令を使う機会が減ります。そのため、リセットスタンプやグレートキャッチャーなど相手に干渉するカードと合わせて採用したいところです。
また、エネ加速の対象が「ポケモンV限定」なので、フリーザーやケルディオGXといったポケモンを採用しにくくなる点には注意です。
エネ加速するスピードが段違いです。
この特性を使うにはアタッカーを一度ベンチに引かせる必要がありますが、あらかじめ多くのエネを付けると、その負担も軽くなります。
例えば、はくばバドレックスVMAXに4エネを先に付けておくと、250ダメージのワザ「ダイランス」を2回連続で使えます。
モスノウやメロンとの優位点は↑の通りです。言い換えれば、この条件を活かさないのであればモスノウやメロンを使う方が適しています。
上記以外のエネ加速手段はコチラ▼
デッキ構築例
■回収ネット型
デッキコード:Fkv5Vk-xtudni-kFFVkV
回収ネットで強力な特性を使い回す構築です。
モスノウの特性「ひょうせつのまい」がベンチ限定であるため、相手ポケモンを強制交代できるあなぬけのヒモや、バトル場に出て強力な効果を発揮するジラーチを採用しました。
■モスノウ型
デッキコード:ypS3EX-38PeIg-yMy2py
回収ネット型より後攻の安定感を重視した構築です。たねポケモンやエネルギーに触りやすく、初心者さんにもオススメの構築。
▷ポワルン あまみずのすがた
・にげるエネルギーが0
あなぬけのヒモと相性が良いです。
・ワザ「レインシャワー」
ワザ「ダイランス」と合わせると20+250=270で、TAG TEAM GXポケモンを倒せます。
■うらこうさく型
デッキコード:FFkF5k-99tKNF-kkkVfV
CL愛知2021の準優勝デッキをリメイクした形です。特性「うらこうさく」から様々なカードに繋がるため、それぞれのカードは必要最小限の枚数で構築することが出来ます。
あとがき
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最後まで読んでくれてありがとうございました!
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