ムゲンダイナVMAXのデッキ平均化＃4【サンプルレシピ付】

こんにちは、Violaです！
いつも読んでくれてありがとうございます。

今回はムゲンダイナVMAXの優勝デッキを集計！
採用率＆平均採用枚数を算出しました。

■最新弾：フュージョンアーツ
■集計日：2021年9月25日
■サンプル数：32デッキ
■対象デッキ：ムゲンダイナVMAX

サブタイプの分類

■ブラッキーダイナ(純正)
【ムゲンダイナVMAX】本来のパワーを最大限活かしたタイプ。余計なパーツは入れず、安定感を重視した型になっています。

■ガラルマタドガス型
特性「かがくへんかガス」で相手の特性を止める型。多くのデッキが機能停止するため、頭の片隅には入れておきたいデッキタイプです。

■マニューラ型
特性「シャドーコネクション」でエネルギーを移して戦う型。様々なアタッカーに切り替えたり【モミ】による耐久戦術が可能。

ポケモンの採用率

VMAX：V＝３枚：４枚が定番ライン。
VMAXに進化できないと攻撃力が落ちるだけでなく、【クロバットV】による展開も制限されます。

■クロバットV
このデッキのメインエンジン。手札が少ないほど強く働くので、消費しやすいカードで固めるのも構築ポイントです。

■ガラルファイヤーV
▷草タイプ弱点
【ムゲンダイナVMAX】と弱点が被っていない点がGood。

▷サイド２枚分のアタッカー
「VMAX２匹を倒されて終わり」の負けパターンを回避できます。

▷特性「じゃえんのつばさ」
エネ加速手段に乏しいデッキなので、勝手にエネ加速できる特性は貴重です。【エネルギーつけかえ】と併用して【ムゲンダイナVMAX】を１ターン起動することも可能。

VMAX：V＝３枚：３枚がベター。
■特性「ダークシグナル」
ワザ「ドレッドエンド」で倒せないVMAXポケモンが増えたため、倒せるポケモンを呼び出して勝つプランが太くなりました。

■レパルダスV
生きたツールスクラッパー。【クイックボール】などで探せる分【ツールスクラッパー】より使い勝手が良いです。

■ガラル ジグザグマ
最近増加中の【アルセウス＆ディアルガ＆パルキアGX】がターゲット。ワザ「ドレッドエンド」の270＋10＝280ダメージでピッタリ倒せます。

■特性「かがくへんかガス」
相手の特性だけストップします。刺さる相手は多いですが「足止めした後にどうするのか？」のプランを決めておく必要があります。

■特性「シャドーコネクション」
アタッカーを切り替えながら対戦。複数のVMAXを用意して耐久したり【モミ】で回復することも可能です。

その他ポケモン。

グッズの採用率

デッキタイプに関わらず、クイック：通信＝４枚：３枚がベターな配分。その使用感を知ってから【スーパーボール】などを足すことをオススメします。

合計３〜４枚が多い印象。

【ムゲンダイナVMAX】デッキ特有のグッズ達。

その他グッズ。

サポートの採用率

冒険家の発見が不採用の構築では、博士：マリィ：ボス＝４枚：３枚：３枚が最も多い配分でした。

■冒険家の発見
ブラッキーVMAXと併用すればボスの指令に、クロバットVと併用すればドローソースになるカード。

その他サポート。

スタジアムの採用率

どのスタジアムであれ、頂への雪道をケアするために多くの枚数が採用されます。

その他スタジアム。

エネルギーの採用率

一般的な合計枚数は10枚前後。
特性「じゃえんのつばさ」など基本エネルギーが必要になる特性・ワザが複数あるので、基本悪エネルギーの枚数は確保しましょう。

サンプルデッキ

上記のデータを参考に、標準的なデッキを組んでみました。デッキの仮組みや練習相手としてご活用ください！

■ブラッキーダイナ(純正)

デッキコード：LLgHnn-dHAHGP-n6gnnQ

■ガラルマタドガス型

デッキコード：8DYc4x-xkNR2o-8cJxK8

■マニューラ型

デッキコード：88x8xD-OaZv3D-cxKcYY

最後まで読んでくれてありがとうございました！

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