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ブルー型れんげきウーラオスVMAX[デッキ紹介]
こんにちは、Violaです。
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回紹介するデッキはコチラ ▼
「ブルーの探索型 れんげきウーラオスVMAX 単」
単体性能の高さを追求したデッキになります。
れんげきウーラオスの単体考察はコチラまで▼
デッキレシピ
デッキコード:LHLngn-Rm4n5q-LnL9PH
※一部カードを代用しています。
この構築ができるまで
■れんげきウーラオスVMAXの強み
「1エネ150ダメージ」
これがウーラオスVMAXの最大の強みです。
これにより、エネ加速が不要になりました。
なんなら、サブアタッカーや対戦補助のポケモンなど、他のポケモンが居なくても戦えます。
■れんげきウーラオスVMAXの弱み
とはいえ、150ダメージが1ターンの限度です。
そのため、攻撃回数を増やす必要があります。
主役の弱みをカバーするのがデッキの役割。
具体的な方法を、今回は3つ考えました。
〜「攻撃回数を増やす」ためのアプローチ〜
1)はやく攻撃する
2)相手を足止めする
3)長いターンを生き残る
▷はやく殴る
1ターンでも早く動きましょう。
そのためのギミックが、RENGEKIにはあります。
▷相手を足止めする
モタモタさせてる間に勝ちきりましょう。
最近のポケカは、特性orエネを縛るとだいたい止まります。
▷長いターンを生き残る
要は、サイドを6枚取られなければ良いんです。
しつこく回復して、しぶとく耐久しましょう。
■参考にしたデッキ
CL2019千葉優勝のゆうゆう選手の「フェローチェ&マッシブーン単」デッキから着想しました。
配信卓で「ジェットパンチだけで勝ち切れるように作った。」とコメントした通り、アセロラやまんたんのくすりで超耐久ができるように構築してあるフェロマッシ単です。
1エネで戦えるポケモンの可能性に、ただただ感動したのを今でも鮮明に覚えています。
立ち回り
■理想の対戦イメージ
序盤からVMAXを2体たてる。
▼
ワザ「しっぷうづき」で交互に攻撃
▼
終盤にワザ「キョダイレンゲキ」で相手を一掃。
このプランを通すために、先述の「攻撃回数を増やす」ためのカードを厚く採用します。
■1ターン目に作りたい盤面
先攻・後攻に関わらず、まずは「ウーラオスVを2体場に出す」ことが目標です。エネルギーは、ワザを撃つときにあれば良いので、急いで貼る必要はありません。
採用意図(要点のみ)
必要な部分だけ見ていってくれればと思います。
また、採用枚数は「ちょうど良いから」という理由も多いです。この感覚は人によって違うものなので、ぜひ自分流にアレンジしてください。
▷れんげきウーラオスV・VMAX:4-4
盤面にVMAXを常に2体並べたいです。そのため、途中で1体倒されることを考えるとゲーム中にVMAXが3体必要になります。
そのため3-4ではなく、4-4です。
▷クイックボール:3
「クイボは4枚安定じゃないの?」
そう思うかもしれません。
でも、ここが単構築のイイところ。
この構築は必ずウーラオスVでスタートします。
つまり、序盤から必要なのは2体目のウーラオスVを呼ぶための1枚だけ。ブルーの探索でも持ってこれるので、3枚だけ入れました。
▷うねりの扇・無人発電所
先述の「相手を足止めする」ためのカードです。
コンセプトを支えるカードなので厚めに採用しました。
▷ポケモンいれかえ:2
これもクイボ同様、4枚採用が多いです。
しかし、みずの塔やマオ&スイレンなど他のいれかえ手段もあり、いざとなったらにげるエネルギーを払う選択肢もあります。
そのため、4枚は必要ないと思っています。
▷リセットスタンプ:2
たねポケモンが少なく、マリガン回数が増えます。
マリガンで増えた手札を流すための1枚、
終盤で1ターンを稼ぐ1枚、
合計2枚です。
▷げんきのハチマキ・格闘道場
ムゲンダイナVMAX討伐ハッピーセット。
グズマ&ハラで簡単にサーチできます。
相手がムゲンダイナVMAXでなくとも、多くのVMAXをワザ「しっぷうづき」2回で倒せるようになるので、割と汎用性は高め。
▷マリィ
手札を切らずにドローをしたい結果、博士ではなくマリィになりました。「相手を足止めしたい」というデッキの方向性とも一致します。
▷とりつかい:1
入れ替えながらドロー出来る点は強いのですが、ベンチに誰もいないと使うことすらできないので枚数を減らしました。
▷エネルギーの配分
エネ本体は10枚で、エネに繋がるカードを含めると全18枚あります。
毎ターン手貼りができる状態にしたいので、これくらいエネにアクセスできると、わたしは安心して眠れます。
採用候補のカード
▷マチスの作戦
ホントは入れたかった。
タッグコールの優先度に負けました。。。
マチス→シロナ&カトレア→3枚目サポート
で実質ハッピーマッチができます。
▷ツールスクラッパー
現時点では、他の枠を割いてまで採用するような、明確な対象がいません。でも、ひとり回しをするうちに採用したくなると思います。
▷オクタン
今回はブルーの探索を使うため入れていませんが、強力かつ安定したサーチができるので、オクタン型も十分アリです。
あとがき
いかがでしたか?ちょい考察後に勢いで作ったのですが、れんげきウーラオスVMAXは相性の良いカードが多く、デッキ構築しててワクワクしますよ!このnoteがあなたのアイデアのタネとなりますように。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
Violaのポケカ備忘録では、新弾カードを中心とした「ちょい考察シリーズ」やデッキ紹介などポケカのデッキ作りのアイデアになるような情報をメインに発信しています!
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