【エクストラ】マッドパーティのデッキ平均化【サンプルレシピ付】
こんにちは、Violaです！
いつも読んでくれてありがとうございます。
今回はマッドパーティを集計！
平均採用枚数(黒)or採用率(黄)を算出しました。
集計日：2021年4月13日
サンプル数：10デッキ
対象デッキ：マッドパーティ
(エクストラレギュレーション)
今回のサンプルの中には、現在では使用禁止となっているカードを含みます。予めご了承ください。
ポケモンの採用率
ここは文句ナシでしょう。
全デッキ４枚採用です。
特性で山札を掘り進めるポケモン達。
■デデンネGX
大量のポケモンをトラッシュに送ることで、ワザ「マッドパーティ」のダメージを上げます。
■クロバットV・シェイミEX
全デッキでどちらかの採用が見られます。現在はシェイミEXが禁止カードになっているので、クロバットV一択になります。
エクストラならではのサブアタッカー。
どちらもワザをコピーする能力を持ちます。
■ミュウ
特性「はじまりのきおく」でベンチのホルビーからワザをもらいます。ウーラオスなどの弱点をつける超タイプです。
■マーシャドーGX
特性「シャドーハント」でトラッシュのホルビーからワザをもらいます。ゲッコウガ＆ゾロアークGXなどの弱点をつける闘タイプです。
その他デッキの潤滑油。
■カプ・テテフGX
特性「ワンダータッチ」で好きなサポートを山札から探します。そのため、サポートの枚数が極端に少なくても大丈夫です。
■ヤレユータン
ローズタワーと同じ効果を特性で使えます。手札消費の激しいマッドパーティとは相性が良いです。
■ガマゲロゲEX
ワザ「ブルブルパンチ」で後攻１ターン目からグッズロックできます。使うエネルギーを共有できるので、気軽に採用できます。
■オドリドリ
ワザ「あやかしのまい」でマッドパーティ同士の対戦で強くなります。現在ではミカルゲが上位互換の性能を持っています。
■タマタマ
特性「ぞうしょく」でトラッシュから無限回収できる、エクストラを代表する１枚です。しかし、マッドパーティは元々トラッシュしたいカードが多いため採用率は低めです。
■ヤバチャ
エクストラではホルビーとミュウで攻撃するのが基本なので、ヤバチャ不採用の構築が主流になっています。
グッズの採用率
ボール系グッズは合計４〜８枚。
■ハイパーボール
全ポケモンにアクセスできるボール系の頂点。手札２枚トラッシュする効果もマッドパーティと噛み合っています。
■クイックボール
５枚目以降のハイパーボール。進化ポケモンのポットデスやガラル バリコオルを探せない点には注意しましょう。
どちらも４枚採用が基本。
■バトルコンプレッサー
エクストラのマッドパーティが強い由縁。
後攻１ターン目から200ダメージ超はザラです。
■バトルサーチャー
一度使ったサポートや、トラッシュに送ったサポートを再利用できます。なんでワタシラガVの効果をグッズで使えるんでしょうね？
回収系グッズ。
■レスキュータンカ
ポケモン１匹を手札に戻す or ポケモン３匹を山札に戻すのいずれかを選べます。HPの低いポケモンが多いデッキには必須のカード。
■スペシャルチャージ
特殊エネルギー２枚を山札に戻します。
採用枚数は２〜４枚とバラつきがあります。
主な役割とかはありませんが安定感を高めるカードとして、スマホロトムの30倍くらい強いです。
いれかえ系グッズ。
ほとんどのデッキに１枚以上採用されています。後述するグズマの効果でもポケモンを逃がせるので、いれかえ系グッズの採用率は控えめです。
■ACE SPECとは？
強い効果の代わりに１枚制限をかけられたグッズです。
例）パソコン通信を１枚採用すると、２枚目のパソコン通信やダウジングマシンは採用できません。
■パソコン通信
序盤の動きをより安定させたい場合にはこちらの採用となるでしょう。
■ダウジングマシン
中盤以降のリソース確保を重視するならコチラ。トレーナーズを１枚回収すれば、やりたいことが大体できます。
相手に干渉するグッズ。
グレキャが多いのはスタンダードと同じですね。
その他グッズ。
回収ネットはシェイミEX用なので、現在は見かけないカードです。
サポートの採用率
■博士の研究
アララギ博士、プラターヌ博士を含む枚数です。１ターン目から確実に使いたいため、２〜３枚の採用が多いです(?)。
■グズマ
ポケモンいれかえ＋ボスの指令＝グズマ。
弱いはずがありません。
■フラダリ
ボスの指令を含む枚数です。グズマのサイド落ちをケアしつつ、自分のバトルポケモンを引かせたくない場合にも使えます。
■N・マリィ
手札干渉ができるサポート。１ターン目に使っても困らず、終盤により強力な効果を発揮するNが好まれるようです。
■センパイとコウハイ
毎ターンポケモンがきぜつするので発動機会は多め。
■ポケモンレンジャー
三神ザシアン対策。ワザ「オルタージェネシスGX＋」の効果を永続的に無かったことにします。
■ザオボー
トラッシュではなくロストゾーンに送れるので、スペシャルチャージやルザミーネが無効です。
エーテル財団幹部のザオボーが、ルザミーネ代表の対策カードになるのは面白い関係ですね。反逆の意思でしょうか？
スタジアムの採用率
■パラレルシティ
カードを出す向きによって、効果を受けるプレイヤーが変わるスタジアムです。青い面を相手に向けて出せばベンチを制限でき、自分に向けて出せばデデンネGXなどをトラッシュしてサイドを１枚ずつ取らせることが出来ます。
その他スタジアム。
エネルギーの採用率
■ダブル無色エネルギー
V・GXポケモンにつけても２個分になる、ツインエネルギーの完全上位互換です。全デッキ４枚採用。
■ツインエネルギー
ダブル無色で足りない枚数を補うエネルギー。スタンダードでいうトリプル加速エネルギーのような感覚で採用されます。
サンプルデッキ
以上のデータを参考に、標準的なデッキを組んでみました。デッキの仮組みや練習相手としてご活用ください！
デッキコード：LiNLLH-jU2cjf-NgLnHg
あとがき
「Violaのポケカ備忘録」では、ポケモンカードのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています！このnoteが良かったら、ぜひいいね💖やフォローをよろしくお願いします！
最後まで読んでくれてありがとうございました！
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