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日本ワイン検定2級:筆記試験徹底分析&CBT模擬試験(約400問)
日本ワイン検定2級の筆記試験を受験してきました。
日本ワイン検定についてはこちらが公式ページになっています。
2級で日本ワインアドバイザー、1級で日本ワインマスターの呼称が得られる資格です。ワインエキスパートやJSAソムリエ、WSET Level3以上を持っている方は2級から受験できますが、そうでない場合は、まずは3級を受験しないと2級の受験資格が得られません。
ワイナリー・日本ワイン用ブドウの生産者での勤務経験1年以上の者、ワイン販売業者(酒類の卸売・小売)または飲食店等日本ワインの販売に従事する業種への勤務経験2年以上の者、J.S.A.有資格者(ソムリエ・ワインエキスパート)、WSET有資格者(Level3以上)は、3級合格の条件を免除され、2級の受験が可能となります。
私はまだこうした資格がないので、先日3級を受験し合格。満を辞して2級を受験したというわけです。
その結果、無事、50問中45問正解で合格できました!
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この試験、それなりにちゃんと勉強しないと合格できないな、というのが感想。
せっかく受験したので、問題をなるべく思い出して分析してみました。
各問題を、教科書のページとの対応を見つけ出して並べていくと・・・
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長いのですべては掲載しませんが、分析の結果、出題の傾向がわかってきました。
結論、ほぼすべての章・節から満遍なく出題されています!
2級の場合は「ワインの産地」が7問、「ワインの醸造」と「発酵」、「飲み頃&サービス温度」が2問ずつ出題されてる他は、すべての章から1題ずつ出題されていました。
合格ラインは70%とはいえ、全体的にテキストをしっかり読んで、頭に入れておかないと点数を上げていくのは難しそうです。
そういう意味では、テキストは必ず購入して、しっかり読むことを強くお勧めします!
今回、日本ワイン検定の勉強をするのに、自分で問題を作成して、繰り返しアウトプットの練習をしました。作成した問題の数は、約400問!かなり頑張って作りました笑
その一部、ワイン概要分野8問を練習問題のサンプルとして公開します。30問弱の問題からランダムで本番と同じ問題配分で出題されるようにしています。本番の雰囲気がなんとなく分かるかもしれません。
今回、全体で400問の問題を作成し、そこから本番想定の全50問が出題される練習問題を用意しました。本番を想定して400問からランダムで出題されるので、何度も繰り返して解くことで、網羅的に知識を深められます。
是非、試験勉強に活用してください!
各章別の「勉強のポイント」もnoteの別の記事で公開しています。日本ワイン検定2級の受験にお役に立てたら幸いです。
こちらのマガジンにまとめています。
日本ワイン検定の本番に近い練習問題はこちら。
分析に基づいて、本番とほぼ同じ出題構成、出題順にしているつもりです!
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