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はじめまして!ダサオです。
はじめまして!ダサオです。(ダサい親父です)
神奈川県在住の46歳で食品会社で働く二児の(将来はイケてるやつになりたい)ダサい親父です。
また、極端な成長を求め続け常に新しいことを学びたいと動きまわる知的好奇心旺盛な者です。
今は唯一無二な古着バイヤーを目指しています。
ファッション、特にヴィンテージの世界に痺れるほどの興奮を最近感じ、自称「ダサい親父」のファッションは文字通りダサいファッションですが、VBC(Vintage Buyer College)に密着させていただき、VBCへの関わりをきっかけに、刺激的な学習と自己向上の道へスタートをきりました。
そもそも、「古着バイヤー」って何ですか?
その前に、古着バイヤーって何?VBCって何?という方が大半だと思いますので簡単に説明しますと、古着バイヤーは、古着を卸から仕入れてそれを必要としている人に届ける職業です。
また、VBC(Vintage Buyer College)とは、うつ病を克服し、ヴィンテージ衣類業界を革新するビジョンを持った佐伯校長によって設立されたもので、古着バイヤーの育成スクールになります。
なぜ、古着バイヤーになりたいのかというと、それは「イケてる親父」になりたいからです。古着バイヤーは、環境に配慮した社会貢献活動にも通じ、捨てられるはずの古着を蘇らせることで物を大事にする心が育まれます。
大量生産大量消費時代は終わりを告げ、これからはみんなでシェアをしていく時代です。
古着を新たな持ち主へと届けることで服の寿命を延ばすことができるんですね。全く興味のなかったファッションやアパレル業界に古着バイヤーとして挑戦することで人生に新たなドラマが生まれる予感がします。
人生折り返しのダサオが後悔しない人生を手に入れるため、古着バイヤーとなってお金や時間に縛られない自由な生き方を手にするまでの生き様を記録しておきたいと思いこのnoteを立ち上げました。
今までファッションに興味がなくダサい親父であるダサオが、VBCに密着することになり、古着バイヤーとして活躍できるようになれるのか?自分で試してみたいと思うようになりました。
もしこのチャレンジが成功すれば、自分と同じように何か新しい刺激を求めている人、自分のやりたい事を我慢してきた人、変わりたいのに中々変われず悩んでいるひとに勇気を与えられるのではないかと考えました。
なぜVBCの古着バイヤーに挑戦しようと考えたのか?
私の世代は、超氷河期を経験したり、国の制度の狭間であったり、昭和世代と若手の仲介役であったり、何かと生きにくい世代とよく言われます。
もちろん環境のせいばかりしていても仕方ないので資格やスキルを磨くということがブームにもなった時代でした。
やっと就職することができた会社、結婚して子供を授かり、満員電車に揺られながらもこの普通の生活を維持するためにひたすら努力してきました。
そして、この普通がとてもありがたいと思うのと同時に、気が付けば46歳。
すでに人生の折り返し地点にいるのだと、ふと気づいたんです。自分のやりたい事、やり残してる事って何だっけな?って思うようになりました。
こんなことを考えているうちに、やはり父親としては子供にお金で不自由な思いをさせたくない、子供に素晴らしい体験を積ませてあげたいと思うのと同時に、小学4年生になる娘との心の距離は離れる一方。
ここはひとつ、頼りになる父親と思われる様になりたいという想いがふつふつと湧いてきました。
ただ、昔は英語を話したいと英会話スクールに通ったり、スキルアップのために受験した資格試験もその後続かず、いつの間にか参考書は本棚の奥の方でほこりをかぶっている始末です。
そう、ダサオは、何かと人生に新たな風を吹き込むべく努力はするものの、大体が中途半端に終わって結局現状に甘んじるという中途半端な人生だと気付いたのでした。
イケてないのはファッションだけではなかったんですね。
これでは、死ぬときにあれやっておけばよかったな、コレやっておけばよかったなと後悔する人生になるかもしれません。いや、きっとなるでしょう。
やりたい事リストを作って片っ端から実現していくだけの時間やお金もない今の私にとって現状を維持し、家族の生活を守ることだけが生きがいとなっています。
ただ、このまま終わりたくないなという想いもあり、どうせなら人生をかっこよく、子供達からも頼りにされるイケてる父親を目指すというのも悪くないなと思ったんです。
こうして、ファッションも人生もダサい父親のダサオが古着バイヤーを通して新たなドラマを築きたいなと思ったのが出発点です。
古着バイヤーとしての成長記録を綴ります
このnoteは、ダサオが如何に唯一無二の古着バイヤーになれるかの戦いを記録としたいと考えています。
そもそも、なぜ、ダサオは古着バイヤーに興味を持ったのか。この経緯だけ話しますとVBCで開催されたワークショップとイベントへの参加がきっかけです。
それは、目から鱗が落ちる体験でした...
まずVBCスタッフの綿密な組織と一体感のあるチームワークが感じられ、リーダーによる素晴らしいリーダーシップもあり、ワークショップとイベントは盛会のうちに幕を閉じました。
ここでは、私と年齢が近い参加者やMVP受賞者の表彰式を目の当たりにし、深く刺激を受けました。
彼らの成功は、佐伯校長の魅力的な講義を通じて、古着バイヤーとマーケティングの間には実質的なリンクがあることを再認識させ、私がさらに古着バイヤーを探求してみたい動機づけとなったのでした。
私はモノを持たないミニマリスト的なところがあり、「良いものを長く大切に着る」という価値観には共感できます。
私がヴィンテージの世界に足を踏み入れたのは、信じがたいほどの偶然かもしれませんがユニークなヴィンテージピースの魅力に新たな興味を抱くようになりました。
VBCとの関わりは、単なる知的好奇心の追求以上のものだと感じていますが、ここでの古着バイヤーとしての知識とスキルを豊かに使いこなし、この冒険を少しでも多くの人に共有できれば嬉しいです。
このnoteでは、ヴィンテージ品の選定から新米バイヤーとしてのアカウント成長までの冒険を記録し、この鮮やかな業界に魅了されたダサい親父から発信するインスピレーションと情報源となることを、多くの方に興味を持って頂くため、毎週テーマを決めて情報発信をしたいと考えています。
ダサい親父の古着バイヤーチャレンジとして、
実績報告はもちろん、
成長記録、
学んだこと、
遭遇した課題と
その解決策を記します。
また、リアルイベントのレポートをコッソリお見せします。
参加者の声やイベントのハイライトを紹介しますね。
もちろん、古着バイヤーとして必要な知識やスキル、市場のトレンド、販売戦略についての情報も取り入れたいです。
また、Q&Aセッションなども考えています。
みなさんからの質問に答える形式で、古着バイヤーに関する疑問やもしかしたらVBCについても解消できるかもしれません。
講師陣や著名な古着バイヤー、ファッションインフルエンサーとのコラボレーションやインタビューなどもできたら良いかなと考えています。
古着バイヤーとして1年後の理想像
私自身も「1年以内に副業として月商500,000円を目指す」という目標を掲げ、日常の仕事を続けながら、VBCで学んだことを活かして古着バイヤーとしての第一歩を踏み出します。
何も目標がないときっと続かないので1年後の理想像を考えてみました。
理想は、子供達から「親父、カッコいいじゃん」と言わせることですね。ファッションも生き方もダサオからイケオ(イケてる親父)になるべく、今日からその一歩を歩みだします。
若いときは感じませんでしたが、時間は資産です。
時間は命です。
一秒一秒を大切に生き、その生き様を子供に見てもらいたい。
こんな風に思うようになりました。今、時代は大量消費時代からシェアをする時代になりましたね。
古着バイヤーという職業は、捨てられる運命にあった服に新たな命を吹き込む社会的意義のある職業ですし、仕入れて販売するというシンプルなビジネスなのでビジネス初心者の私でもできるのではないかと考えました。
それに、会社の給与にのみ依存するのは怖いなとも思うようになりました。
大企業といえども簡単に倒産する変化の速い時代ですから、収入の柱を構築することは悪い事ではありません。
50代・60代と身体がいうことを聞かなくなる前に老後の備えもしておきたいなとも思っています。
まだ多少無理がきく(とは言え、徹夜とかは無理ですし、10時過ぎには眠くなります)年齢なので始めるなら今しかないですね。
今までファッションに全くと言っていいほど興味がなかった私が、古着バイヤーとして活躍できるのかどうか、1㎜も自信はありませんが、だからこそ、VBCの環境に密着させていただくことで素直に教えを学びたいなと考えています。
むしろ、私の唯一の強みはここ。ファッションに関してはゼロです。まっさらです。知識もスキルも何一つ持ち合わせていないのです。
この挑戦が、個人的なマイルストーンとしてだけではなく、志を同じくするコミュニティとなって洞察、挑戦、発見を共有することにもつながればいいなと考えてます。
もしあなたが人生の岐路に立ち、変化の火を灯すきっかけを探しているのなら、私と一緒に来てください。古着バイヤーの魅力的な世界を一緒に探索しましょう。
ダサい親父の古着バイヤーチャレンジへようこそ。
旅は今、始まります。
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