真の幸福感をもたらすものは何か〜自分の定義で生きる勇気〜
こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。
さっき興味深い記事を見かけました。
最近なんとなく疑問を感じていることの答えのような記事でした。
どんな内容かザックリ説明すると、社会人になる前は友達とワイワイ遊んだりの生活をしていたのに、就職してからは給料と地位を獲得するために仕事中心の人生となってしまった。
その後、結婚して家族が増えて家を買ったりすると、ますますお金が必要になって、そのお金を稼ぐために更に仕事中心の人生になってしまう人が多いそうです。
でも、人間が幸福感を感じるところは、人と人との繋がりの中にあって、キャリアを追い求め、お金を追い求めるだけでは決して満たされることはないそうです。
こちらの記事では、いわゆるエグゼクティブと呼ばれる1人の女性がヨガ教室に通い、本来の自分自身を取り戻した事例が載っていました。
その女性は、仕事仕事で体とアイデンティティをやられてしまいました。
その後、健康のためにヨガを始めたのですが、3回ヨガに通ったうちの2回は斜に構えて、そこにいる人たちをグラノーラおたくと内心笑っていたそうです。
今までバリキャリとして働いていたので、そこに通う人々やインストラクターとは全然住む世界が違いました。
でも、3回は通うと決めていたので3回は行ったそうです。
3回目は、そこまで荒れた気持ちではなかったようですが、もう十分という気持ちになっていました。
そんな中、いつものようにインストラクターの方が最後に受講生の頭に触れたとき、その女性は涙が止まらなくなり、会社人間だった時には有り得なかった弱さを赤の他人の前でさらけ出したそうです。
ありのままの自分をさらけ出すことが出来たのです。
このように仕事一筋の時にはなかった多面性を人生に取り入れることは、レジリエンスの源となり、人生を『他人の成功の定義ではなく、自分の定義で生きる勇気』を与えてくれたそうです。
ワークライフバランスと叫ばれてそこそこ経ちますが、
人生を豊かにするために『お金がいる=仕事に励む』という図式からは、真の幸福感のにはつながらないような気がしました。
“他人の成功の定義ではなく、自分の定義で生きる”
このことを胸に深く刻みたいです。
記事を一部有料化しました。
現実は小説より奇なりです。よろしければご購入ください。
2度あることは3度あるとは、まさにこのことです😱
今日も一日お疲れ様でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!