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激安中華Androidタブレットを魔改造した話

noteを更新するために購入した激安中華Androidタブレットですが、もともとのカバーだとタイピングがやりずらいんですよね。キーボードが固定できるわけでもないし。

やはり文字入力はノートパソコンのスタイルが一番やりやすいわけです。
で、下のような記事を見つけたので、さっそく真似て魔改造してみました。

パーツを揃えよう!

合計約2,000円
・ヒンジにするスマホスタンド×2
・各パーツを固定する両面テープ

スマホスタンドはニトリで999円で購入。Amazonにも色違いのほぼ同じものが売っていましたが、そちらよりも安かった。
両面テープはうちにあったものを使います。もっと強力なものが必要かもしれません。

続いて組み立てです。
スマホスタンドに両面テープを張り付けてキーボードと固定します。

タブレット本体もスマホスタンドと両面テープで固定して完成です。

意外といい感じ!
タブレットスタイル(笑)
キーボードの電源を切らないと誤作動する!

意外といい感じに出来たと思いましたが、いざ使うと様々な不具合が。
タブレット本体とスマホスタンドを両面テープで固定しているため着脱が出来なくなりました。当たり前だ!
なので、100円ショップで磁石を購入し固定に使う。
磁石同士がくっつかないので、追加でステンレスプレートも購入。すでに440円追加出費。

強力磁石と磁石シート
キャンドゥで購入

磁石をスマホスタンドに取り付けようとしたら、スマホスタンドがアルミ製だったためくっつかない。結局アロンアルファで接着する。

アロンアルファは強力で磁石は外れない。
ステンレスプレートをタブレットの裏面に付けます。
スタンドの位置としっかり合わせましょう。

なんとか完成。

見た目は悪くない。
2軸で角度調整できるが、タブレットを外して調整しないと両面テープで接着しているスマホスタンドとキーボードが外れる。アロンアルファで接着しててしまおうか…。
磁石での固定は我ながらナイスアイデアだと思う。
持ち上げても外れないが、信頼度はゼロに近い。

色々不具合が発生する

スマホスタンドの品質が良すぎて、折りたたみがかなりやりにくい。
タブレットをつけたまま角度を調整しようとするとキーボードとスマホスタンドを接着している両面テープが外れる。まさに本来の用途以外には使わないで下さいって感じです。

タブレット本体が重いので、後ろに倒れる。
スタンドの角度を調整すれば倒れないが、キーボードが軽いためタイピングが非常にやりにくい。

うまく出来たと思った反面、使用してみると使いにくい。
改良は続く。                       

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