REGZA Z670Lにいろいろ表示させた話 ノートPC編
Z670LにはHDMI端子が4つとビデオ入力が1つの計5つの映像機器が接続できます。ビデオ入力は、よくある黄赤白の端子ではなくミニプラグのみで、一応付いてますよ、感が半端ないですね。なのでHDMIの4つが基本の映像入力になります。
HDMI1にはHDDレコーダー、2にはプレステ4、3にはSwitchを接続して、残りひとつは空きとなるので、デジカメやノートPCなどをつなげます。
まずはノートPCのLIFEBOOKをつなぎます。
わが家には4Kを表示させるデバイスがなかったので、HDMIケーブルも4Kが表示できるものを新調しました。一応、バッファローのものを購入しましたが1500円程度でした。
さて、PCのHDMIとテレビのHDMIをつなげば、あっさりとPC画面が4Kで表示されました。しかも綺麗。
金閣寺の写真は、初めて購入したデジイチで600万画素のistDSで撮影したものですが、え?、こんなに綺麗だったの?と驚いてしまった。恐るべき4K。
うちのLIFEBOOKはHDMIの他にUSB TYPE-Cがオルタネートモードに対応しているため、TYPE-Cからも映像出力が可能です。しかし、問題というほどのことでもないのですが、TYPE-Cからの出力が4KにならずフルHDのみ。
LIFEBOOKのマニュアル見ると「映像出力は出来る」と書いてあるが「4Kで映像出力出来る」と記載があるのはHDMIのみなので、仕様なのだろうか? またはAmazonで購入した安物のケーブルが原因なのだろうか?
ちなみに富士通に問い合わせしてみたが、聞き方が悪かったのか、明確に4Kで出力できるとは言われなかったが、否定もされなかった。ディスプレイドライバを最新にしてくださいと言われたが、確認してみたら紹介されたバージョンよりも上のバージョンになっていた。
機器の仕様上は対応しているけど、Intelのドライバが対応していない感じかなぁ?
Z670Lはケーブルでの接続以外にも、Windows11,10またはAndroidなら無線LANを使用したミラーリングに対応している。未来を感じるぜ!
4Kは無理のようで、フルHD30Pで接続されている。
上の画像はLIFEBOOK(Windows10)を接続したもの。下はシャープのAQUOSsense3Plusを接続したもの。
かなり遅延はあるが、ゲームとかやらなければ問題ないレベル。動きのあるところが、しばし画像が乱れるので、資料を表示させたりするセカンドディスプレイ的な使い方をするべきでしょう。
TVのみでYouTubeやアマプラも見られるので、PCを接続することはあまりないかもしれませんが、大画面を手軽に利用できるのはありがたいですね。