わに塚の桜を撮りに行った話
韮崎市にある「わに塚の桜」を撮りに行ってきました。
何度も撮りに行ったことのある一本桜ですが、ひさしぶりに行きました。
以前の写真を探してみたら、最後に行ったのが2018年でした。
当時はK-3と「HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR」の組み合わせでしたが、K-3 MarkIIIと「HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW」でどれだけきれいに撮れるか挑戦です。
晴れの予報でしたが曇り空です。
それでも、わに塚の一本桜は圧倒的な存在感がありますね。
避雷針の役割になっているといわれている鉄塔の錆びが年月を感じます。
何度も訪れており、もう来なくてもいいかな?と思っていましたが、立ち入ることが出来る場所が増えていました。いろいろな向きから撮影できるようになったので撮りまくりです。
しかし、天気が…。下手くそには青空と太陽光が必要です!
わに塚の桜ばかり注目してしまいますが、近くにある武田廣神社の桜も見事です。
逆光を活かして、花びらを透かしてみました。うまく撮れた気がする。
昼過ぎから青空も見えてきて、絶好の撮影日和となりました。
八ヶ岳を背景にした、わに塚の桜を撮影するときの基本構図ですね。
それにしても八ヶ岳の雪が少ないことに驚く。
やっぱり超広角レンズが欲しい!
「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW」の購入を虎視眈々と狙っているが、使いこなせない気もするんだよなぁ。購入したら購入したで、次は魚眼が欲しくなりそう。
わに塚の桜を撮影するときに邪魔者扱いの鉄塔を一緒に入れてみました。
私もいままで邪魔だと思っていましたが、なんか悪くない気がする。
以前は立入禁止だった場所でも撮影できるようになって、めちゃくちゃ楽しかったです。
桜の周りを何週もしてしまいました。
わに塚の桜を何周もしてから基本構図の戻る。やっぱり、この基本構図は外せませんね。
雲一つない快晴よりも少し雲もあって、とても好条件で撮影できて満足しました。
わに塚の桜と水仙を「さくらほのか」風に現像。
花びらが舞っていたら、もっと良い感じになりそう。
背景の桜は、わに塚の桜ではありませんが、菜の花と一緒。
日帰りでしたが、満足の行く撮影が出来ました。
いつもながらの強行軍で、本当は武田神社と場合によっては勝沼ぶどう郷駅へ行こうとしていましたが、今回は無理をせず、わに塚の桜に集中して良かったです。ちなみに、どちらの桜も超が付くほど綺麗です。
今回は雲に隠れていて無理でしたが、富士山とわに塚の桜を一緒に撮れるポイントもあるようなので、また挑戦したいです。
おまけ
遅い昼食を食べられる場所を探して彷徨っていたときに、道の駅で出会ったにゃん。