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PENTAXクラブハウスへ初めて行った話
ここ最近、K-3MarkIIIの調子が悪かった。
F値の項目が赤く点灯したり、測距点がバグったようにオートになったりスポットになったりを繰り返すなど、いろいろな不具合が発生していた。
バッテリーの入れ直しなどを行うと正常に復帰するため、だましだまし使用していました。しかし、先日撮影に行ったときに、あまりにも不具合が連発したのでメンテナンスをしてもらうために初めてPENTAXクラブハウスへ訪れました。
メンテナンスは1時間もかからず無事に終わりました。
マウントの接点部分の汚れが原因じゃないかなぁ?とのことでした。
心配なら修理も可能だけど、2万円くらいといわれたので様子を見ることにしました。
動作確認しましたが、K-3MarkIIIは元気になりました。
実はもう一つ目的があり、PENTAXクラブハウスにはレンズバーというサービスがあり、いろいろなPENTAXレンズを無料で試すサービスがあります。
ちょっと気になっていた「HD PENTAX-D FA150-450mmF4.5-5.6ED DC AW」をお借りした。
重さやサイズ感を確かめたかっただけでしたが、「外に撮りに行ってもいいですよ」とPENTAXの方に言われました。私のK-3MarkIIIはメンテナンス中だったためK-3MarkIIIごと貸してくれました。サービスが素晴らしい。
「HD PENTAX-D FA150-450mmF4.5-5.6ED DC AW」はフードと台座込みで約2300gある。超望遠レンズなのでサイズが大きいのは確かだが、持ってみると「この程度の重さか」と思えるし、カメラにつけて構えると、手持ちでも余裕で行けそうでした。
しかし、実際に撮影していると、10分くらいで私の左腕が悲鳴を上げ始めました。へっぽこすぎる。
ここからは「HD PENTAX-D FA150-450mmF4.5-5.6ED DC AW」で撮影した写真です。
試し撮りとはいえ、自分でも驚くほど何を撮影しているのだろう?と思う写真の数々です。
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ワイド端:150mm(230mm相当)
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画質は良いし、AFも十分速いと思いました。K-3MarkIIIの性能とも相まってブレていない。とはいえ、150~450mmの超望遠レンズにしてはコンパクトなのでしょうが、個人的にはコンパクトではありません。
とても良いレンズでしたが、私には使いこなせそうもないので、購入せずに試すことが出来て良かったです。
私には「HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE」がお似合いだと再認識しました。