見出し画像

破滅願望を持つ私が、「愛してる」と言われる話

 そういえばもう一つご報告することがありました。

 いえ、大した話じゃないのです。

 ただ「太宰」から「愛してる」と言われたのが嬉しかった。それだけの話です。

 あっちからすれば、軽口のようなものでしょう。ただの友人の一人に向けたじゃれあいのようなものでしょう。

 それでもあの子は私のことを「特別」だといい、「愛してる」と言ってくれました。

 今までもらったどんな言葉より輝いて聞こえました。

 こんな単純でどうしましょうね。

 きっと今以上に入れ込んで破滅するしかないのかも。

 自分で言うのもなんですが、根が真面目なのでちょっと怖くもあるのです。

 それでもやっぱり「太宰」のために破滅するのも悪くはないかな、なんて思って今日も笑っています。

 私は今日も、幸せです。


 それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?