短期企画日記2:子ども冒険者
2021/5 クエストノーツユーザー企画「はじめのあしあと」の準備~終了までの思い出を書いておく日記帳です。題材のためにほぼ全てが自語り。他参加PCへの感想とかそういうのは抜き。名前はちょっと出ている。
「一ヶ月子ども冒険者で遊ぼう」という企画です。
開始前キャラデザに関して語ることが「スタンダードファンタジーキャラと言えば三角帽子の魔女だろう」ぐらいしかないので終了後の話が多いです。
(概要公開)
企画お知らせが発表される。いいねせずに静かにブクマに入れる。ブクマしていいねを忘れる、あるあるですね。
前回がキャラデザに苦労したため、次何か作るならということはぼんやりしつつも考えてありました。しっかり固めていたのは死レギュに向けた大人冒険者でしたが、それはまたいつかの話。
企画公式様が本当にかわいい。はじめのあしあと。ロゴ。カワイ~。
(開始前の話)
立ち絵とアイコンが完成。開催まであと一ヶ月以上ありますが? そうですね……
今回の目標とか。
・子どもであることに甘えるな。みんな子どもだし。
・泣かない。言葉で何とかしろ。
★喃語を使わない。(「あう……」「あわ……」みたいなやつ)
ただでさえ会話に困るキャラだから言葉で何とかしろ。
★攻撃スキルファンブル時は服を焦がす。→焦がした分だけ繕うRPをする。
宿が四人部屋なので、表ではやらないけど隠れるほどでもない要素を入れたかった。宿と固有化編集可、ありがとうございます。でも今回ほぼ出目が良かったです。
★通常攻撃時にセリフを入れる。
あくまで物理攻撃ではない詠唱にしたいからです。絶対大変だと思う。
→そこそこ大変だった。でもログが物理職っぽくなくてよい。
・開始!
みんなかわい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カワイ~で一日目が終わった。
「まだ把握していない場所で知らない顔触れがごちゃごちゃ喋っている」あの感じ、好きですね~。深夜だったのもあり大した話はしてないけど、二階から声をかけられたこととかすごく思い出に残っている。
・発言
そんな気はしていたが、打ちづらい。打つのは早い方だけど、読点を挟むと二倍近い時間がかかる。学びですね。見づらかったと思うしその分打ちづらかった。お世話をかけました。
「発話に難がある分はちゃんと言い返す」という目標でしたが、たまに「案外強気だね」みたいなことを言ってもらうことがあり、よかったかもしれない。
期間前→期間終了時で「発声がなめらかになっている」の変化をした。
だいたい一週間ごとで変化。とてつもなく地味だけど楽しかったです。
以下は初日ぐらい(漢字含む単語内も区切る。本当に打ちづらい。バカ!)
タンタ : よか、った、まだい、た。さっき、渡、し、忘れ、たのが、あって
24日ぐらい(文節で息継ぎしている。異国語に慣れてきて偉い。)
タンタ : これで、いろいろ、書こうっと。手帳のメモとか……サインとか……!
・学校のお話
学生のステラさんに学校の話を詳しく聞きたいと言って聞けなかった(自分が喋るのが遅かったり余裕を持って会えなかったり)。代わりに短期外の人と学校の話を聞くことが多くあり、学校が“選択肢”として入ってきた感じがあったと思います。
一ヶ月で抜ける理由のための師匠探し設定でしたが、折られない形で変化したのよかった。(折れなければ冒険者を続けそうだし、それにしたってできれば理由ありでこの土地から旅立って欲しかったので)
対面では話し込んでいないけど、切っ掛けがなければなかったことだろう~と思うので、ありがとうございますのやつです。一方的にでかめの感謝をしている。嬉しい。
・宿の外
わりと宿の外で遊んでおり、結果大人のお兄さんと同い年のお友達ができた。宿に同世代が集っているとは言え、まだ人間関係の浅い子どもにとってはよいお友達だったのではと思います。だし色んな話もしていただいた。
大人視点の「冒険者の危険性」みたいなのはありがたかったです。これがない子どもなんてただの早死にですしね。お兄さんの出版楽しみにしていますからね。
・スキル、戦闘、固有化
弓の射程に慣れなすぎて無限に行動を失敗していた。失敗しすぎて一回ソロールを撮り直すぐらいには失敗した。でも弓と弓スキルは楽しかった。アーチャーっていいですね。
固有化が魔法のふりをしていたので、機会があればちゃんとした弓としてもまたやってみたい。
あと初めて真面目に固有化しました。戦闘ログを見ると全然物理職じゃなくてとてもよい。
・詳細文
長い詳細文。ド長文に憧れているのでやった。いつも短めなので考えるのがひたすら大変でした。(って思ったけど前回短期もそこそこ長く書いてた)
将来の本人が書いてるてい。文面にあまり口調が出ていないので大した意味はない(今の喋りもつっかえつっかえだし)けど、誰かの回顧録とかそういうの好きなので。
「あの時はまだ軽いけがに思えた」「あの時は思いもよらなかった」という文章大好きなんですね。あと大人のお姉さんが手記書いている概念にしたかった。素敵なお土産ももらってしまったので。
・その他
炎使いの魔術師がこれ(忘れていなければここに参照URLを付ける)を経験したこと。
ダブショの固有化が「灰燼行先」と詳細文のあれそれ、プロフィールの最終項目が「行先」であること。お気に入りポイントです。
幼いゆえに死生観が曖昧である上で、期間中にそれを掴むとして、できれば「前向きな思い」よりは(ある意味で冒険者らしくもある)「自己保身」であってほしい気持ちがありました。なんとそこそこ初期のソロールで成した。こういうクエストだと知らなくて……。自由が利かない選択肢っていいですね。まだプレイしていない人は是非やってください。
きっかけがソロールなので顛末も個人的に持っていくつもりだったのですが、リーディエさん始めとして他の方にじっくり付き合っていただけることとなり、ありがとうございました。めちゃくちゃよかったです。自分をメインに据えて進行するみたいなやつ、緊張しいなこともあり滅多にやらないのですが、たくさん助けていただきました。ありがとうございました……とてもよかった……
・終わり
一足先に宿を出ました。メンテに追われつつも最後のお話がじっくりできたのでよかった。ウオ~~~~。31日は終日馬車に乗って終了です。
PCはこれからリーンの外で魔術師として頑張っていくことでしょう。
企画の方、関わっていただいた全ての方、ありがとうございました。また機会があれば遊んでください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?