見出し画像

【REPORT】2024年3月16日:Villaging work#10|春の野草WS

3月16日(土)Village Hinoharaにて春の野草ワークショップイベントを開催しました。イベントは『採集』『下拵え』そして『食べる』の3つのパートで構成され、春の芽吹きを一連の流れを通して、体で感じられるものとなりました。今回はそんな春の野草ワークショップの様子をレポートしていきます。


▼当日のスケジュール 
11:00 集合場所:檜原村総合運動場 
11:30 Villageオーナー清田さん宅で山菜採取
13:00 ランチ(お弁当)
15:00 ヴィレッジにて山菜の下ごしらえ、リラックス
16:00 サウナ(オプション)
18:00 ディナータイム、交流会
20:30 終了

<春の野草、採集の様子>

今回講師をしてくださった細貝先生と一緒に。ふきのとう発見
甘草がたくさん生えてました
よく穫れました

<下拵え、ディナーの様子>

どろを落として、それぞれの種に分けます。せり、よもぎ、甘草、菜の花、つくしなど
春の山菜オールスターズ
美味しく仕上げてくださったシェフの小川 タクさん
この日は村の方がたくさん参加してくれました


当日ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
イベントを通じて春の山菜の知識や季節を自分の体を使って味わうことは素敵なことだなあとしみじみ思いました。

Village Hinoharaではこれからも定期的にイベントを開催していく予定です。今後のワークショップにも期待ください。最新のイベント情報はVillage Hinoharaのsquareページからご確認いただけます。ぜひご参加ください。


-----------------------------------

講師について

細貝和寛(地域おこし協力隊OB)
新潟県から東京農業大学に入学し、卒業後は地域おこし協力隊として檜原村に移住。
協力隊期間中は、わさび田に関する体験を提供する「檜原村わさび田復活プロジェクト」、村の暮らしに重きを置いた手仕事や季節の農林業などの生業体験を主軸とした「ひのはら放課後クラブ」を運営。
その後、村で50年以上続く特産品製造を担う仕事を引き継ぎ「合同会社ともすび」を創立し、秋川源流域からの魅力をモノ・コト・話題を提供している。https://www.tomosubi.com/


主催 Village Hinoharaについて

Village Hinoharaは会員制のワークインレジデンス(コワーキングワークスペース&宿泊施設)であり、流域循環コミュニティです。街から川を遡り山の中へ。東京の大自然の中で、共に仕事をし、自然に親しみ、地域と交流しながら、創造的な働き方や生き方を探究する "ヴィレッジング" のための場です。組織や顧客のための仕事だけではなく、村の生活に直結する野良仕事や山仕事、地域コミュニティのための仕事など、「仕事」の概念や枠組を拡げる様々なイベントやワークショップ「Villaging Work」を開催しています。

イベント参加者は入会金50%OFFでご入会いただけます。
Village 詳細 (villaging.jp

いいなと思ったら応援しよう!