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【REPORT】2024年5月11日:Villaging work#12 新茶のお茶摘み&製茶WS

5月11日(土)お茶摘み、オリジナル釜炒り茶作りワークショップイベントを開催。
イベントは『お茶摘み』そして『釜炒り』という過程を経て自分の手でオリジナルのお茶を作りました。一連の流れを通して、お茶の味わい深さを感じられる時間でした。
今回はそんなお茶作りワークショップの様子をレポートしていきます。


▼当日のスケジュール 
10:30 集合:武蔵五日市駅 (乗合で移動)
11:00 フィールドワーク 
    Villageオーナーの清田さん宅付近でお茶摘み開始
13:00 ランチ 
14:00 Villageにて製茶
16:30 テイスティング会
17:00 サウナ(オプション)
18:30 ディナータイム、交流会
20:30 終了 / 二次会

お茶摘み

黙々と葉を摘んでいく
今回の講師の朋先生
つやつやな新芽たち
こんな山の中にも、、、


よくみてみるとそこらじゅうに

製茶:釜炒りで

大きな釜で。だんだんといい香りがしてくる
常にかき混ぜて満遍なく炒る
火入れ後、手で揉んでいく。火入れ作業と交互に2-3回繰り返す
手で揉んだ後
色が濃くなってきました
試飲してみます。同じ茶葉なのに、それぞれの味が出て不思議でした。


当日ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
Village Hinoharaではこれからも定期的にイベントを開催していく予定です。イベントを通じて自分の手でお茶を作る面白さ、土地とのつながりを感じることができました。
最新のイベント情報はVillage Hinoharaのsquareページからご確認いただけます。ぜひご参加ください。



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講師について

高田 朋(森のお仕事株式会社)

「空いているお茶畑があるからやってみない?」そんな一言がきっかけでした。ジャングルみたいになっていた茶畑を刈り込むところから僕たちのお茶作りがスタート。春になったら茶摘み。一年に一回、皆で集まって作業するのが、特別な春の行事になりました。最初は近所のお茶工場へ茶葉を持ち込んで製茶してもらっていたのですが、東日本の震災の後、お茶工場が閉まっちゃいました。遠くの別の工場まで持って行くのが大変だなーと思っていた頃です。手作りのお茶に出逢いました。「お茶って手作りできるんだ!」という驚き。そこからはすっかり手作りの奥深さにはまってしまいました。今では僕たちのお茶は「100%手摘み手仕上げ」です。緑茶、紅茶、ウーロン茶、白茶、番茶を作っています。自分で摘んで自分の手で仕上げるお茶は格別。そんな体験を多くの人に楽しんでもらいたいと思っています。
Instagram:@morinooshigoto

主催 Village Hinoharaについて

Village Hinoharaは会員制のワークインレジデンス(コワーキングワークスペース&宿泊施設)であり、流域循環コミュニティです。街から川を遡り山の中へ。東京の大自然の中で、共に仕事をし、自然に親しみ、地域と交流しながら、創造的な働き方や生き方を探究する "ヴィレッジング" のための場です。組織や顧客のための仕事だけではなく、村の生活に直結する野良仕事や山仕事、地域コミュニティのための仕事など、「仕事」の概念や枠組を拡げる様々なイベントやワークショップ「Villaging Work」を開催しています。

イベント参加者は入会金50%OFFでご入会いただけます。
ご予約は以下のリンクより↓
Village 詳細https://villaging.jp/


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