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2024年9月21日:Villaging work#15

9月21日(土)Village Hinoharaにてお茶摘み&番茶作りワークショップイベントを開催しました。
イベントは『お茶摘み』『釜炒り』そして『試飲』の3つのパートから成り、半日かけてお茶作りを体感していただく時間となりました。
今回はそんな秋の始まりを告げるお茶摘み&番茶作りの様子をレポートしていきます。


▼当日のスケジュール✍️ 
10:30:集合@武蔵五日市駅
11:00:講師トモさんの茶畑 in 神戸(カノト)
13:30:昼ご飯休憩 
14:00:Villageに移動:製茶作業
17:00:試飲
17:30:解散

お茶摘み


講師の朋先生。帽子がいいですね
大自然の中で
まだ柔らかい葉
たくさん摘むぞ〜

釜炒りと揉捻


大きな釜で炒っていく
よく火をとおす。鼻に突き抜けるお茶の匂いが心地いい
揉捻。揉んで水分を出していく
再び火入れ。だいぶ乾燥してきた!

試飲



朋さんがいろんなお茶を休憩中に振る舞ってくれました
どんな味かな?


当日ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
Village Hinoharaではこれからも定期的にイベントを開催していく予定です。イベントを通じて番茶を作ってみんなで共有するという過程に面白さを感じられました。
次回予告。10月19日(土)Villaging Work #16|わさびの苗植えワークショップです。お楽しみに!
お申し込みはこちらのホームページより→https://village-101458.square.site/

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講師について

高田 朋(森のお仕事株式会社)
「空いているお茶畑があるからやってみない?」そんな一言がきっかけでした。ジャングルみたいになっていた茶畑を刈り込むところから僕たちのお茶作りがスタート。春になったら茶摘み。一年に一回、皆で集まって作業するのが、特別な春の行事になりました。最初は近所のお茶工場へ茶葉を持ち込んで製茶してもらっていたのですが、東日本の震災の後、お茶工場が閉まっちゃいました。遠くの別の工場まで持って行くのが大変だなーと思っていた頃です。手作りのお茶に出逢いました。「お茶って手作りできるんだ!」という驚き。そこからはすっかり手作りの奥深さにはまってしまいました。今では僕たちのお茶は「100%手摘み手仕上げ」です。緑茶、紅茶、ウーロン茶、白茶、番茶を作っています。自分で摘んで自分の手で仕上げるお茶は格別。そんな体験を多くの人に楽しんでもらいたいと思っています。
http://workinthewoods.jp/activity/banchatour.html

主催 Village Hinoharaについて

Village Hinoharaは会員制のワークインレジデンス(コワーキングワークスペース&宿泊施設)であり、流域循環コミュニティです。街から川を遡り山の中へ。東京の大自然の中で、共に仕事をし、自然に親しみ、地域と交流しながら、創造的な働き方や生き方を探究する "ヴィレッジング" のための場です。組織や顧客のための仕事だけではなく、村の生活に直結する野良仕事や山仕事、地域コミュニティのための仕事など、「仕事」の概念や枠組を拡げる様々なイベントやワークショップ「Villaging Work」を開催しています。

イベント参加者は入会金50%OFFでご入会いただけます。
Village 詳細 (←こちらをタップ)


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