見出し画像

狩猟免許取ってからの苦労

罠猟の免許を取ったは良いが何にも出来ないさぁどうする?という状況に立たされた。

罠猟の試験には実技があるが小動物用の箱罠を稼働させるというものだったので村の困り事である猪や鹿はどう考えても入らない

YouTubeやネットで調べると出てくるものは
『くくり罠』大体これ

掛け方もわからんしどこに掛けて良いのかもわからんしどうしようと、本当にわからない事だらけ。

実は銃だろうと罠だろうと狩猟免許があっても狩っても良い期間というのがある。

それは『猟期』と呼ばれるもので住んでいる場所によって多少の違いはあるが基本11月から2月です。厳密にいうと日にちもありますが何を言いたいかというと田畑の被害は米のシーズン、7月〜10月頃

つまり猟期に獲ってもあんまり意味がない、もちろん数を減らすは大事だが目の前の米や野菜を守る事が出来ないという事

年中罠を掛ける事は出来ないのか!?
そこで調べると出てきたのが『有害駆除員

超簡単に説明すると許可されている範囲内で猪や鹿を年中狩って良いという制度

条件は猟友会に所属する事

という事で猟友会に電話して
『いーれーて〜』

そして猟友会に入る形となりました。


つづく


いいなと思ったら応援しよう!