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【エタリタ】アビゲイルを使ってみよう【ガイド】



前書き

※本記事はパッチ1.41での内容となります。
 情報更新があり次第随時更新します。


初めまして、ヴィルヴィです。
アビゲイルを使ってみたい人向けに紹介していきたいと思います。
筆者はミスリルまで上げては放置してるぐらいの人間なので初・中級者向けの参考資料程度の気持ちで記事を見ていただければと思います。
また下記略称で記載している単語があるのでご了承ください。
AA ⇒ オートアタック、通常攻撃の事でこの記事は統一
CC ⇒ クラウドコントロール、相手の動きを妨害したり制限したりする効果(スロー・気絶・束縛etc)

アビゲイルってどんなキャラ?

無表情大鎌ぶんぶん女の子、英雄スキンは尻がえっち

瞬間移動を活かして敵陣の奥に入り、豊富な範囲スキルと瞬間火力で敵陣を乱すアサシンタイプのキャラです。
ウルトを使った後でも回転率の良い通常スキルで持続的な戦闘も出来るのでファイター寄りのアサシンといったキャラクターになります。
公式人気投票でも総合2位の実績があり人気も高い。

長所と短所

長所
・豊富な範囲攻撃スキルとバースト
・高回転率のQとパッシブによる継続的な火力
・後述する座標を活かした機動力・張り付き能力の高さ
・シールドと対象指定不可を活かしたアサシンにしてはそこそこある耐久性
・スキルセットや操作方法がわかりやすい為他のアサシンに比べ直感的に使いやすい
・可愛い

短所
・敵に依存しない逃げスキルがほぼ皆無の為逃走性能が低い
・CCがウルトのスローしかない為ダメージでしか貢献できない
・装備依存度が高い為金装備が入るまではダメージが出しづらい
・ファイターとの1v1はとても辛い

スキルについて

Q-バイナリスピン

主力スキル。
回転率が良く範囲攻撃スキルなのでCDが上がり次第これを敵陣のど真ん中で振り回すのが基本的なお仕事。
スキルを使った時に短時間移動速度が上がるので長距離を移動する時や逃げる時はこれを連打しながら必死に走ろう。
なお音が結構うるさいので敵が見えていなくても音でバレたりするので敵がいそうな時は普通に走ろう。
攻撃判定が2回あるが吸血鬼等スタックは仕様上1スタックしか貯まらない。

W-ホライゾンクリーブ

扇形の判定を出しながら敵にダメージを与える。
当たった相手に座標という刻印を付与し自分にシールドを付与する。
座標は付与した対象が見え続けるようになり、後述するEスキル使用の際にも影響する。
攻めの起点作りやシールド付与で耐久に貢献したりと攻防両面で活躍するスキル。
当てた対象が多いほどシールドも座標対象も多くなるので複数人に当てれる時はしっかり当てよう。
一瞬振りかぶるモーションの都合上発生が少し遅く、足も止める為追いかける敵には当てづらい。
スキル範囲も自分の根本から扇状に広がっていく都合上、密着状態では当てづらいので出来れば少し遠目の位置で狙おう。
射程がそれなりにある為気軽にスキルを振りたくなるが外した瞬間に敵が突っ込んでくることが多いので必中のつもりで振っていこう。

E-ワープスラッシュ

アビゲイルのスキルでは一番腕の見せ所となるスキル。
対象指定した敵の位置にダメージを与えながら瞬間移動する。
WとRで付与できる座標が付いている敵にEを使うと座標が消える代わりにEのCDが初期化されるので連続で瞬間移動できる。
座標が付いている敵前衛を利用して座標前衛⇒後衛と伝って奥に行ったりといった芸当も可能。
動画の様に360度好きな位置に着地でき、突進スキルを見てから後ろを指定して跳ぶと相手の攻撃を避けながら後ろに行ける。

この性質を活かして敵のスキルを避けたり逆にわざと移動スキルに当たることによって相手の移動を止めたり出来るのでどの位置に跳ぶかは常に考えておこう。

また複数人に座標が付与されている時にとりあえずで座標対象全員に跳んだりしないようにしよう。
奥の座標の敵に跳んだ後に手前側の座標が付いている敵に跳んで戻ってくるなど付いている敵がいるというだけで動きの幅が出るので考えなしに使ってしまうとただ跳んでるだけになるので注意。

R-ディメンションストライク

一瞬対象指定不可になった後に範囲攻撃をする攻防一体のスキル。
当たった対象に申し訳程度の時間のスロー効果と座標を付与する。

使った瞬間に対象指定不可となる為ニッキーR等対象指定CCも見てからRをする事で敵の攻撃を回避しながらダメージを与えられるので敵の攻撃を回避して使うのか、すぐダメージを与える為に使うのかは状況によって使い分けよう。
何も考えずに入れ込むとだいたい外す。

ちなみに逃げている敵に手前落ちのEをした後にRをすると敵が金脚装備の場合最速で撃とうが歩いてるだけで避けられてしまうのでEから入れ込むときは敵の奥側に跳ぶかQ等で追いかけてから使おう。

またこのスキルは対象指定不可であり無敵ではないので雪Rの2段目やシセラRのダメージタイミングでRを使っても避けたりは出来ないので注意。

小ネタ
ヴァーニャRの眠りのタイミングでアビゲイルRを使うと対象指定不可時間のモーション中に眠りで停止しているので眠っている最中はずっと対象指定不可の様に見えているが、実際はRのダメージ判定及び対象指定不可時間は通常通り発生していて普通に殴られるのでヴァーニャRを避ける際は初弾をしっかり避けましょう。

P-ティアリングブレード

使用可能タイミングになるとキンッという音と共に武器が光り、AAのモーションが高速化してダメージと防御低下効果を与える。
レベル3で6秒CDなのにスキルを当てるたびにCDが2秒還ってくるのでとんでもない回転率になる影の主力スキル。

使い始めの頃はどこで強化AAを挟めばいいのかわからず、全てスキルを吐いた後にとりあえず消化するみたいな事になり腐りがち。
慣れてない内はEや武器スキルの後といった入れやすいタイミングで使う事を意識して強化AAを使う癖を馴染ませていこう。

対象を右クリックでAAをしている人もいると思うが頻繁に移動スキルを使い使われる事が多いこのゲームではクリックミスが多発する可能性があるので、出来ればプレイヤー移動攻撃クリックを使ってAAをすると安定するのでこちらを使う事をオススメします。

プレイヤー移動クリック(使用者指定)は好きなキーで設定できる。
プレイヤー移動クリックはshift+右クリック固定。
基本どちらも同じなのでワンボタンかshiftの押し離しにするかは好きな方にしよう

Eからの強化AAよりも武器スキルからの強化AAは隙もないのでとても強い。

ちなみに強化AAはスキル攻撃とも見なされるとあるのだが、クチュリエやアンガルドの予熱(敵実験体にスキルでダメージを与えた場合スタックを獲得)のスタックは何故か獲得できない。
ただ効果のスキルダメージ増加の方はちゃんと増加する。
仕様がよくわかんない

D-武器スキル

ダメージ・回復・高回転率の三拍子揃った優秀な武器スキル。
レベル1の時点でも7秒CDととても早く、全体フレームもとても短いので狩りでも使える便利なスキル。
使うときに少し前進しながら攻撃するので相手を追いかけたり逃げたりする時はQと同じくひたすら振り回しながら走る事になる。
武器スキル後即Wをする事で武器スキルのモーションでWのモーションを少し隠しながら前進して撃つ小ネタもある。

戦術スキルについて

色々な選択肢があるが今は真実の刃一択で問題ない。

範囲ダメージと当てた敵の数に応じて移動速度が上がったりとアビゲイルが欲しいものを持っている。
レベル1でもCD12秒とかなり短い為狩りでも使える。
移動速度上昇は実験体だけではなく野生動物に当てても加速する為、追う時や逃げる時に野生動物がいる時は忘れないようにしよう。

ルート・特性・装備について

この3項目についてはアプデで調整が入ると変わることが多く、記載しても参考にならなくなってしまう事が多いのでDAK.GGという統計サイトがあるのでアビゲイルのページを見て自分に合いそうなものを見つけたり、アビゲイルをよく使っている上位プレイヤー(DAK.GG上部の項目のランキング⇒実験体マスターでアビゲイルを選択)を見て見たりするのをオススメします。

下記にはパッチ1.41で現状安定だと思われるものを記載しておきます。

ルートID:85391
ド安定の渦流、ダメージ・回復・移動速度上昇とアビゲイルが欲しい効果ばかり
積む順番は基本的に服⇒頭⇒武器or腕⇒脚
フォースコア余って頭をサイバーストーカーにしたら脚を阻害のあるワイルドウォーカーにする
優先順位はR⇒T⇒Q⇒W⇒E

他にも貫通型や少しタンクにしたりする型があったりと装備の自由度は広いキャラとなっているので自分に合うものを研究してみるといいでしょう。

スキルコンボ

コンボと呼ぶようなものは基本的にないがバーストを出すときのスキル回しだけ紹介。

W⇒E⇒D⇒P⇒F(真実の刃)⇒Q⇒E⇒P

W始動で座標付与をしていないと最後のE⇒P部分は出来ないので注意。
途中でR挟んだりWをしないで直接Eからやる事もかなり多い。
E~Qまでのスキル回しは使う事がかなり多いので練習しておくといいかも。
残っているスキルに応じて回し方は考えてみよう。
Qのモーション中は他のスキルを撃つ事が出来ないのでRで避けたいスキルがある場合は気を付けよう。

立ち回りについて

大前提として序盤の全身紫装備時点のパワーはあまり無いので、特に3日目になるまでは勝てないと思った時は味方を見捨ててでも全滅しないよう生き残る事を考えて立ち回る事。
勝てない勝負になったら逃げれる時はきちんと逃げる、自分が逃げれなさそうな時は囮になるなど味方が全滅しない事が大事、生きていればなんとかなる。
このキャラは中盤以降の金装備が揃ってきてからが強い時間だと覚えておく事。

基本的な戦闘の立ち回りは下記の2点どちらかになる事が多い。
・敵陣の奥に入り柔らかいキャラを倒す、または火力を出せないように荒らす。
・味方が狙った敵を一緒に狙って火力を叩き込んで1人を倒しきる。

敵にタンクがいる時は前者、前衛が柔らかく味方にキャッチするスキルがある時は後者を選択する時が多い。
敵の構成を見てどの選択をするかを判断していこう。
主に前者の立ち回りを求められる事が多いので練習あるのみ。

敵陣の奥に入る時は
・前衛に座標を付与して奥までEで伝っていく。
・味方とは同じ位置ではなく1人だけ横や後ろ側に回って視覚外から入る。
・無理矢理真正面から直接Eで侵入していく。

だいたいこのパターンになると思われる。
敵の後衛にWが当たってから入るという事は茂みや視覚外で待っている時しかそうそうないので綺麗に入れる事はほとんどない事は覚えておこう。

敵前衛に座標付与からの入り方の一例。
雪に座標を付与してから雪経由でつばめに跳びこんでキルを狙う。
キルを取り切れなかった場合そのまま削った相手を追いたくなるが、無理に追うと返り討ちに合うこともあるので危なそうだと思ったらすぐに帰ってくる事。
常にマップを見て盤面を把握しながら判断する事が大事。

奥に入った時にダメそうだと少しでも感じたら渦流や真実の刃の移動速度上昇中に帰ってくるか敵の遠くに離れるように逃げる事。
移動速度上昇がない時は基本的に生きるか死ぬかになるので判断は一瞬でする事になる。

相手の位置が甘くて自分がいけると思った場合は一番最初に自分から奥に入っていっても問題はないです。
ただし味方が自分から離れていてカバー出来なかったりといった孤立状態になってしまう事もあるので味方の位置は把握しながら入るタイミングを伺いましょう。味方のCCから入りに繋げられるなら一番安定です。

あとがき

最後まで読んでいただきありがとうございます。
アビゲイルはとても面白いキャラだと思いますので少しでも興味を持って頂いて参考になったのであれば幸いです。
随時更新する予定ではありますが何かご質問等ある場合はXのアカウント(@Raskall_VillV)までご質問頂ければご回答出来る範囲であればお答えします。
では良きアビゲイルライフを


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