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楽しい宴会(feat by "TANOSII-NIHON")
若者の宴会離れという情報を知るようになってかなりの時間が経過した。
「おじさん先輩」と酒席を同じくしても自慢話や、お説教で場が盛り上がらないらしい。
実は「おじさんも宴会が楽しくない」ことがあるのです。
まったく楽しくないと書けなかったのでインパクトが弱いですが、そこは正直を貫きます。
一つのウソを隠すためにその後多くのウソをつかなければならないと祖母は教えてくれました。それは「こいつ嘘つきっぽいから今のうちに摺りこんでおくとするか」的なものだったのかも知れません。
日本の首相が「楽しい日本」を掲げました。
絶対に楽しいはずの「宴会」が楽しくないなんて「楽しい日本」など今世紀一杯来ないのでしょう
では、おじさんは宴会すら楽しく無いのか、です
1)長生きしている分、昔話がしたくなる
強烈な刺激があったバブル時代が忘れられないからです
しかしそれを知る世代(先輩達)が退職していき盛り上がる構成員がマイノリティーな結果不完全燃焼な酒席と感じてしますからです。
2)その功績は少ないが、つい盛って話しちゃう
小さな手柄も5個たまれば何かの景品と交換できるようにしてほしい
酒席なので大風呂敷広げて話すことが多い世代なので許して欲しいのですが、なかなか理解を得られません。このことによりエンジンに贈られるガソリンがキャブレターから過剰に供給されいわゆるカブってしまう現象が発生します、最悪の場合エンストします。
EV車であれば部品点数も少なく制御された環境でクリーンな性能を発揮できるのでしょうが、おじさんは電子燃料噴射装置ですらないキャブレター車の様相であります。ハイオク燃料が必要かもしれません、コスト高であることを本人も感じているので「ハッスル(古い」もしにくいのです。
3)なぐさめて欲しい病が発症している
愛が欲しいのです。子供に全てのリソースを注ぐ民法上の配偶者、このことは世帯主の心が乾く一番の要素であるとWHOが認めています。
この場合のWHOは世界保健機関(World Health Organization:WHO)ではなく。関係代名詞のWHOであります、誰かが認めてくれたという解釈が正解です、悪しからず。
ああ、昔は宴会にはコンパニオンが呼ばれ、酔ったおじさんのダメな姿をさらす先輩らを暖かく包んでくれたものです、と1)にリフレインするものであります。
楽しい日本を目指すと述べた関係者の皆様
こんな風におじさんが心を痛めております
「黄金の国ジパングアゲーン!」みたいな突拍子もないスローガンだったらよかったのになとか思いました。
締めが弱くなりました。
1月31日(金)某所に基地を設営し、いわゆる「オール」で活躍する予定です、夜を徹してです「徹夜」が正しい日本語かもしれません。
ジョインできるコネクト希望の方がおられましたら連絡お待ちしております。
最後に、筆者の居住地は「佐渡島」であることを最後に通達します。