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ヴィクトビジョンアドバンスとは

ヴィクトビジョンアドバンス(超音波エコー観察装置)とは


ヴィクトビジョンアドバンスは、小型ワイヤレスで低価格・高画質を実現したモバイルエコーです。特徴は

  1. 血流評価が可能な「ドプラ機能」

  2. 健患比較がわかりやすい「2画面比較機能」

  3. 「連続3時間」使用可能な内蔵バッテリー

により、院内での使用はもちろん、往診やトレーナー業務、検診時にもストレスなくご活用いただけます。
手元でボタン操作ができる機能など、ユーザー目線で非常に使い勝手の良いモバイルエコーです。

健患比較ができる2画面モード


エコーってなんのために入れるの?

エコーを使用することで、内部を観察するという新しい判断材料をもつことができますので、より正確な判断や施術に役立ちます。

また、状態を患者様と共有することで、より具体的な説明が可能です。
可視化によって患者様への安心感と説得力が大きく変わりますので、より強固な信頼関係を築くことができるようになります。

外傷に限らず、経過観察や施術前後での変化まで可視化できることで、
よりリアリティのある患者説明が可能です。
そのほかにも、鍼灸院様ではリアルタイムで鍼治療を可視化して、再現性と安全性を高める目的でも使用いただいています。

断裂して1ヵ月ほどの私のアキレス腱の短軸です。


他社製品と比較して

一般的に、エコーは画質と価格が概ね比例する機器ですが、
ヴィクトビジョンアドバンスは他社製品と比べて安価な価格設定でありながら、画質や機能性の高い機器になっており、非常にコストパフォーマンスに優れた機種です。
特にハンディタイプのモバイルエコーは、ほとんどのモデルに2画面比較機能がなく、バッテリー持ちに課題がある機種が多い中、そうした機能を持ち合わせた数少ないモデルになっています。

半日以上のセミナーでもバッテリーが切れません。


エコー導入を検討されている方へ

さきほども少し言及しましたが、エコーは価格と画質が比例してきます。
ですが、画質がよければそれだけで、よりよい判断ができるかというとそうではありません。

プローブの当て方や画像の見方など、先生ご自身の技術と知見があってこそのエコーですので、高価な機種が必ずしも必要かというとそうではありません。

その時のご予算と使用目的、使用場所などを考慮しながら適切な機種を選択していきましょう。

中古機器のご紹介もしております。

超音波エコーはそれそのものが症状を改善したり、変化を与えたりするものではありません。
しかしながら、より的確な施術や患者様からの信頼に結びつくことで、院運営において大きな役割を持たせることのできる機器です。

今後ますます、画像評価の重要性が説かれるようになり、学生の頃からエコーに触れているような先生も増えているなかで、重要性の高まっていくことと思います。

ヴィクトビジョンアドバンスに限らず、エコーにご興味のある方はぜひお声がけください。

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