院外処方、ダメ、絶対。
8年前と昨年、2回ノロウィルスに罹ったことがある。どちらも一晩で3キロ体重が減ったので、人体の胃と腸にはそれだけの物が貯め込めるようだ。
ノロでダイエット出来るネ★と冗談でもいえないほど症状がきつい。照明の明るさにさえHP持っていかれるほどだ。おいそれと病院にも行けない。1回目のノロの際は3キロ減った身体を引きずるようにして休日診療している病院へ行き(歩けない上に田舎なので公共交通機関がない地獄)、点滴をしてもらうと、半分抜けてた魂が渋々ながら戻ってくる程度には回復した。来た甲斐があった。
そして出された薬は院外処方。外はかなり雪が積もっていたが、正月の翌日ともあって最低限の除雪しかされておらず、しかも地面は凍っている。田舎あるあるだ。普段なら。
遠い…目の前の薬局が蜃気楼ではないかと思うほど辿り着かない。パトラッシュ…ボクはもう疲れたよ……ランランラーン♪ランランラーン♪(フランダースの犬のアレ)
ゲームなら、体力ゲージが一気にオレンジになるのを感じながら辿り着いた後は、さっき病院で座ってたように悪寒で震えながら待ち、さっき病院で出した財布を取り出し、さっき病院でした説明をし、薬を受け取り、また氷原を渡って病院の駐車場へ戻る。
病院は具合悪い人が行く場所なのに、段差ありまくりの歩道を通らないと薬局に行けないとか、病院建て替えで薬局遠くなったとか、領収書だの明細書だの処方箋だのパッと見て分かりにくい似た紙ばっかり渡しやがってー!ぐあああ-!考えた担当者でてこいやー!ゲロゲロゲロ(吐きながら)
ノロの時は、季節を問わずコタツや電気あんかがあると便利ですよ。湯たんぽはダメです。お湯が用意できません。本当は電気あんかも出してコンセントさすのも無理です。