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【Fate/SR】サムライレムナント紀行-第十三章-【上野/寛永寺】

※この記事はゲーム『Fate/Samurai Remnant』のネタバレがあります。

こんにちは、びゅーんです。

今回紹介するのはサムレムだけでなく海外観光客にも注目されているエリア、上野です。上野と寛永寺はこれまで紹介した川崎や等々力と同じように、入口が二箇所以上ありつつ同じマップを共有しているエリアとなっています。上野はサムレム的にも見所が多い場所でもありますので、散策が非常に楽しみでした。

尚、筆者びゅーんは江戸時代の歴史にかなり疎いので、下調べや知識が甘いまま現地に赴いてる場合があります。何卒ご了承の上、お楽しみくださると嬉しいです。

・上野

上野はアメ横があったり商店街の立ち並ぶ通りや少し怪しい通りがあり、とにかく飲んだり遊んだりすることに事欠かない場所。東京都内でも活気があります。

サムレムの上野では逸れのライダーが召喚されたり

土御門の本拠地、寛永寺に向かう伊織たちを結界で妨害しようと町中に土御門の結界が張られまくりました。人っこ一人いない上野、現代じゃあ全く想像がつきません。

・上野恩賜公園

上野といえば皆様ご存知の上野恩賜公園。筆者が散策した頃はお花見シーズン直前だった為、桜と写真を撮ろうとする観光客で賑わっていました。

上野恩賜公園と言われて思い浮かぶものは色々あると思いますが、まず不忍池から紹介しましょう。現代では多くの水鳥が住み、スワンボートを楽しめる不忍池ですが、男女が忍んで逢っていたからという名前の由来があったり、寛永寺を建設した天海が池を琵琶湖に見立てて弁天堂を建てた…など江戸時代から沢山のネタがあります。

サムレムでも不忍池だ!と分かる場所がありましたね。

江戸時代にスワンボートは無いので小舟で疾走します(笑)

不忍池に浮かんでるような佇まいの不忍弁天堂。ここも観光客で溢れかえっているのが分かります。

サムレムにも弁天堂が登場します。盈月録第四章では不忍池から上野の中へ侵入する際、弁天堂を経由して行きましたね。

京都にある清水寺を模して建てられた清水観音堂は…

サムレムだとこんな感じ…いや暗い!分かり辛いですが伊織たちの背にボウッと浮かぶ建物の影が多分清水観音堂だと思います(汗)

さて、サムレムの上野だと名所スポットになってるのが上野大佛です。今では顔だけ残されてしまった大佛様は、上野公園でその御尊顔を拝見することができます。

顔だけでも見るとやっぱり大佛様。

サムレムでは寛永寺周辺に置かれていた上野大佛ですが再建中なのか、頭がもげたまま放置されてる状態。盈月の儀の最中とはいえ、この放置ぶりは大佛様がちょっと気の毒。

因みに寛永寺周辺では怪異との連戦続き、ある意味動物園状態です。

・寛永寺

サムレムに置いて寛永寺は強力な霊地であり、儀の見届け役兼キャスターのマスターである土御門泰広の拠点でもありました。幕府の重臣に「盈月の儀」を持ちかけたことで幕府の後ろ盾を得た土御門は、優先的に強い霊地を選ぶことが出来たってわけですね。

そんな寛永寺、現代ではどんな感じなのでしょう。てー!あれれー!?寛永寺の中心部、根本中堂は改修工事中とのこと!残念(涙)

ちょっと格好つかないですが!ここで伊織達が土御門と戦ったんですよね…!

こちらがサムレムに登場した寛永寺中堂。上部の写真と比べて見るとそっくり…!この中堂で突如洗脳された逸れの英霊達や盈月の真相について明かされることになったわけです。

そういえばサムレムの寛永寺は盈月録と関係ないタイミングで散策しても空の雰囲気が禍々しいんですよね。。。

前述した通り、上野はアメ横のような活気のある商店街、恩賜公園のように広くて自然豊かな場所があります。他にも博物館や美術館、動物園などもあるのでサムレム紀行とは関係なく、普通に1日中過ごすことが出来ます。是非遊びに行ってみては如何でしょうか!
特に寛永寺は改修工事が終わったらまた見に行きたいですね。

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