【あつ森】クリーム島クリスマス与太話12/1
こんにちは、びゅーんです。
12月になってクリーム島にもクリスマスの兆しが見えてきました。まだクリスマスに関する家具は揃っていないですが、これからクリスマスに向けて島を飾り付けていきたいものです…!
さて、ここから先は…いよいよ始まってしまいます。
クリーム島クリスマス与太話が!!
クリーム島を舞台にしたほっこりとしたクリスマスの物語です。1日から25日まで地道にお楽しみ頂ければと思います。
12/1 ゆきみと一冊のノート
ゆきみ「この島の夜も日に日に冷え込んでいきました。こんな日は部屋を暖かくして、温かい飲み物を飲みながらゆっくり本を読むのです。」
ゆきみ「何かしら!?とっても大きい流れ星だったなのです。」
ゆきみ「気になって外に出てきてしまいましたが…あら、何か光っているのです。」
ゆきみ「まぁ!これはノートじゃないですか。誰かの落とし物でしょうか。」
ゆきみ「気になって持ち帰ってしまいましたが…ノートはもう光らなくなったのです。明日、落とし主を探してみましょう。」
ゆきみ「昨晩、ノートを拾ったのですが落とし主を探しているのです。」
島民代表「うーん、これ私のじゃないな。」
ゆきみ「このノートを拾ったのですが、ぼくしさんのノートですか?」
ぼくし「これは…私のノートではありませんね。」
ゆきみ「セイロンさん。このノートはセイロンさんのものですか?」
セイロン「いいえ、違いますよ。誰のノートでしょうね。」
ゆきみ「結局島の方々全員に聞いて回りましたが、誰も自分のノートではないと言いました。それにしても綺麗な表紙なのです。名前も書かれていないし、まだ使われていないのかしら。」
ゆきみ「そうだ!折角ですからこのノートで読書日記をつけようかしら。今月は読みたい本も幾つかありますし、こまめに付けたらきっと読み応えがあるノートになるかもしれないのです。」
(続)