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【Fate/SR】サムライレムナント紀行〜第三章〜【御徒町】

※この記事はゲーム『Fate/Samurai Remnant』のネタバレ(ED3種類のうち2種類含む)があります。

こんにちは、びゅーんです。

今回も書かせて頂きます。サムレム聖地巡礼の話!第三回目は御徒町。サムレムでは伊織とセイバーが由井正雪の手がかりを得る為に立ち寄ったのが御徒町でした。実はメインストーリーの盈月録でこの町が登場するのはたった一度なんですがね!

尚、筆者びゅーんは江戸時代の歴史にかなり疎いので、下調べや知識が甘いまま現地に赴いてる場合があります。何卒ご了承の上、お楽しみくださると嬉しいです。

実際に御徒町に行く前のこちらの記事を拝見したのですが…ここで御徒町の朝顔について触れられてたので、筆者もサムレムを起動して確認しました。

ほんとだ。朝顔ある。。。

ということで!江戸の朝顔に縁のある場所を求めてやってきたのは上野から更に北にある入谷!

特に入谷鬼子母神では7月に朝顔市と呼ばれるお祭りが開かれるそうで、お祭りの最中は先ほどのサムレムゲーム画像で見たような朝顔の露店があるとかなんとか!

朝顔市の詳細は下記HPから↓↓

しかしこの入谷…まさかあんな形で関わることになるとは。。て話は置いといて。次に行きましょう。

・サムレム御徒町の名所

御徒町の名所ポイントは二ヶ所。そのうちの一つは湯島天満宮です。

東京の湯島天神といえば学問の神様となった菅原道真が祀られていることで有名ですね!受験の合格祈願でお世話になった…という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

御徒町名所スポット、もう一つは両国橋。サムレムに登場する橋の中でもかな〜り長い橋です。

現在の隅田川にもありました両国橋。

流石に何度も再建を繰り返してるので全く同じ…というわけには行きませんが。
それでもかつて江戸時代にもここに橋がかけられていて多くの人が行き来してたんでしょうね…

・見世物小屋in御徒町の正体

サムレムの御徒町では見世物小屋が立ち並んでいたのですが、調べ方が良くなかったのか、実際に御徒町のことをネットなどで調べようとしたら見せ物小屋についてあまり情報がなかったんです。一体どこのことなのか分からないまま。

ところが両国橋まで行った時にこんな情報が!
「年がたつにつれ、両国広小路では小屋がけで見せ物を出したり、芝居小屋や飲み食いの店などが設けられて江戸随一の盛り場となりました。」
ですって!これは…サムレムの両国橋の前に広がるあの光景と合致するじゃないですか!

つまり伊織達が歩いていた見世物小屋や飲み屋がたくさんあるエリア、あれは両国広小路だったんですね!?

今は広い交差点と道路ですが。

じゃ、じゃあ!ちょうど隅田川から神田川へ別れたところにかかってる柳橋はもしかして…

もしかして今、伊織が立ってる橋。これがそうなのかー!!?

そうかー!この細めの川、神田川だったのかー!!

現地に行くことで下調べじゃ分からなかった箇所が繋がるなんて思いもしませんでした。

他にも両国橋まで移動する途中で発見しました。隅田川には首尾の松というものがあったり。

(川面に傾いているといっていいか分からないけど川沿いに松を発見)

サムレムの御徒町にも地名だけ出現する「蔵前」の名がついた蔵前橋があったり。

因みに御徒町の隅田川はストーリーを進めるとセイバーの力で強引に渡れます(笑)

とこのようにサムレム御徒町に登場するエリアを思いつく限り廻ってみました。が、そもそも湯島天満宮から両国橋ってどのくらい!?と思い調べてみると…

え、結構歩く!!!!

筆者が経験した学校遠足より長い距離!!!!
これじゃ徒歩何十分もかかるような距離を伊織は全力疾走しながら移動したということになりますよ!?

セイバーを探すのも相当苦労したでしょうね(苦笑)

入谷、湯島天満宮、隅田川周辺、両国。どれも現地に行くことでサムレムの設定に結びつく気付きがあったのが楽しかったです!下調べだけではイマイチ分からなかったことが現地で分かった衝撃と感動は忘れられません。
御徒町以外の場所でもこのように新たな発見があったら楽しいかもしれないですね。。

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