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【Fate/SR】サムライレムナント紀行-第九章-【二子/等々力/世田谷】

※この記事はゲーム『Fate/Samurai Remnant』のネタバレがあります。

こんにちは、びゅーんです。

サムレム紀行も折り返しに入りました。今回は二子と等々力、世田谷の三箇所を一気にご紹介します!

尚、筆者びゅーんは江戸時代の歴史にかなり疎いので、下調べや知識が甘いまま現地に赴いてる場合があります。何卒ご了承の上、お楽しみくださると嬉しいです。

・二子

実は二子、盈月録で伊織とセイバーが立ち寄ることは一度もありません。そんな存在感が少し薄い二子は何処で登場するのか。なんと2周目以降に発生するアーチャーの異傳で登場します。

写真の石柱は大正時代に掛けられた親柱。明治時代まで二子橋は掛かっておらず、舟で川を行き来していたと言われてます。

多摩川沿いには「二子の渡し」の記念碑がありました!因みに近年「二子の渡し」を再現した乗船イベントが期間限定で開かれたそうな。2024年も開催されるのでしょうか。

江戸時代の時は川を渡るのにも舟が必要でしたが…

現在では二子橋を通じて神奈川県と東京都を安全に行き来できるようになります。いい時代になったものだ。。

・等々力

続きましては等々力。サムレムにも名所、等々力渓谷が登場しました。

等々力渓谷は東京23区内にある唯一の渓谷で、特に春から夏は観光客で賑わいますが…残念ながら渓谷の木の老化の影響で遊歩道が封鎖されていました。写真だけ見るととても東京23区内とは思えません。

江戸時代の頃から綺麗な川も

この通り。岸辺の植物の色が反射してキラキラして綺麗✨

滝を見てウズウズしたセイバーが伊織を滝行に誘ったあの滝は…

えっと、見えるでしょうか。岩肌からニョキっと生える龍の口から水が流れているのが。。滝行するにはちょっと水圧が弱そう(笑)

渓谷内に掛けられた利剣の橋は

新品かと思うくらいピカピカな状態で発見!

等々力不動尊では盈月録、異傳含め様々なイベントがありました。

もちろん現在も等々力渓谷のすぐ近くにありました。門の奥の本堂の風景は、サムレムで見たものを思い起こさせます。

訪問させて頂いたとき、ちょうど花まつりの期間だったのか境内には色鮮やかなお花の装飾が。いいですね〜✨

・世田谷

最後にご紹介するエリアは世田谷。以前紹介した川崎〜六郷大橋と同じように、世田谷は等々力とマップを共有しています。
江戸時代のあらゆるものに興味津々なセイバーですが、なぜか古墳のことは知っていた模様。セイバーの真名をご存知の皆様は「でしょうね」って思いますが。

サムレムに登場した世田谷とはどの辺りなのか、手がかりは古墳が集まっていること、荏原という地名があること。そこでリアルでは多摩川台公園に行ってきました!多摩川台公園には古墳の史跡が数多く残されているのです。

古墳展示室には古墳の内部の模型が。小学校の歴史の授業にも登場する古墳ですがこうやって内部をじっくり見るのはいつぶりでしょうか。埴輪のデザインを見比べるのも良いものです。

とはいったものの、外から見ると立派な丘やお山にしか見えないので「古墳です!」て言われても実感がわかず「そ、そうですかー…」てリアクションについなってしまいます(汗)

前回までと少し違い、緑地が多めのサムレム紀行になりました。特に印象に残ったのは等々力渓谷でした。渓谷の中は風と清流の効果があってなのかすごく涼しく感じました。渓谷の中と外で温度の感じ方がまるで違って驚きましたね…。

第七章から神奈川県に入ったサムレム紀行ですが、次回からまた東京都内に戻っていきます。引き続きよろしくお願いいたします!


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