初心者が最初に覚えておきたい文末詞5選
文末詞はベトナム語の会話で感情や気持ちを伝えるための非常に重要な単語です。これがないと、単調で気持ちのこもってない不自然な文になってしまいます。
文末詞は単に一つの品詞と捉えるのではなく、会話を豊かにするための必須の単語として理解することが大切です。しかし、どの文末詞から学び始めればよいか、またどのように使用するのか迷う人も多いでしょう。
そこで、今回は初心者にも理解しやすく、使いやすい5つの文末詞を紹介します。まずはこれをマスターすることで、会話をよりネイティブライクにしましょう。
①đi
「đi」は相手に何かアクションを起こしてほしいときに文末に使用します。điのもともとの意味は「行く」という意味なので、「đi=行く→行動する→相手に動いて欲しい、行動してほしい時に文末詞のđiを使う」という連想で覚えると自然と使いやすくなります。
また、テキスト的な説明では「文末詞điは命令を表す」ともいえます。しかし実際には「〜してみたら」という相手に催促する意味合いのほうが強いです。きちんと主語を添えて普通の口調で丁寧に言えば命令的な強い言い方にはなりません。
逆に主語を省略して、やや語気を強めて言うと命令的な感じになります。
②nhé(nhá) / nha
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