choを攻略せよ⑥ ~〈目的〉の前置詞編~
これまでの記事はこちら↓
・choを攻略せよ① ~動詞編~
・choを攻略せよ② ~使役形基礎編~
・choを攻略せよ③ ~使役形応用編~
・choを攻略せよ④ ~使役形丁寧依頼編~
・choを攻略せよ⑤ ~〈対象〉の前置詞と二重目的語構文編~
前置詞choには前回学んだ〈対象〉「~に」の用法と、もうひとつ〈目的〉「~ために、~ための、〜にとって」の用法があります。今回は〈目的〉の前置詞を見ていきましょう。
choのコアイメージ
![](https://assets.st-note.com/img/1663091750271-Icd6k2sDlM.jpg?width=1200)
choのコアは上の画像のように「対象に向かって何らかの物や効果を与える」イメージを持ちます。まずはこのイメージを頭に焼き付けて下さい。
このコアイメージからchoは〈対象〉〈授与〉〈使役〉〈目的〉〈到達〉などの各用法を導くことができます。
〈目的〉の前置詞のパターン
主なパターンとしてchoの後ろに名詞、形容詞、もしくは[S + V]のかたまりがきます。いずれのパターンも前置詞cho〜のかたまりは文末に置きます。
・cho + 名詞=~ための、~にとって
・cho + 形容詞=~ために
・cho + [S + V]=SがVするために
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